CID-Keyedフォントファイルフォーマット技術を採用した高品位なType1フォントライブラリーをWindowsとMacintosh 環境にリリース
【1997年5月22日】 アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:木村 八郎)はWindowsおよびMacintishの各システムに対応したCID-Keyedフォントファイルフォーマットを採用した、Adobe(R)Type On Call(TM)1.0J (Windows 95版)とAdobe Type Library 2.0J(Macintosh版)を出荷すると発表いたしました。
Adobe Type On Call 1.0Jには、DTP(デスクトップパブリッシング)に欠かせない40種類以上の高品位なAdobe Type Libraryの和文書体が含まれています。それらをWindows 3.1日本語版やWindows 95日本語版のオペレーティングシステムが動作するパーソナルコンピュータにインストールすることで、モニター上での高品位なフォントの再現を可能にします。ならびにAdobe PostScript(R)(ポストスクリプト)ソフトウェア搭載の出力装置にAdobe Type On Call 1.0Jのプリンタフォントをダウンロードすることにより、Windows環境でのPostScript Type 1和文書体の選択肢が大幅に拡がります。
現在、平成書体、鴨野かなシリーズ、味岡伸太郎かなシリーズなどの和文19書体を収めたAdobe Type On Call 1.0J(Windows 95版)が、 Adobe Acrobat(R)3.0J Windows版にバンドルされています。Adobe Type Libraryの和文全書体を収録したパッケージ版(9,800円)は、1997年夏に発売開始予定です。
Adobe Type Library 2.0J(Macintosh版)は、JIS X0208-1997に準拠した文字セットを使用しており、さらにそれぞれのフォント自身が持つ情報による詰め組み処理や、異体字への置き換えなどの最新の機能が付加されています。Adobe PageMaker(R) 6.0J、Adobe Illustrator (R)5.5Jをこの新しいフォント技術であるCID-Keyedフォントファイルフォーマットの情報を利用するアプリケーションソフトウェアとして現在、アドビシステムズ社が提供しており、近日発売予定のAdobe Illustrator 7.0JもこのCID-Keyedフォントファイルフォーマットを利用します。これらのアプリケーションでは、それぞれのフォント自身が持つ情報にもとづいた最適な文字幅の字詰めを実現しています。さらに、Adobe Illustrator 5.5JとAdobe Illustrator 7.0Jでは字体の置き換え(異体字切り換え)の機能もサポートしています。
Adobe Type On Call 1.0JとAdobe Type Library 2.0Jには、1200 dpiまでの低解像度用と、1201 dpi以上の高解像度用パッケージがあります。従来の低解像度フォントの出力時の上限が600 dpiであったものを1200 dpiに変更した事により、さらに高品位な出力が得られるようになります。
Adobe Type On Call 1.0J CDにはAdobe Type Libraryの和文フォントのデータが入っており、フォントのサンプルを画面上で確認ながら自動的にオーダーフォームを作成できます。オーダーフォームを、アドビ製品取扱元にファックスで送信し価格ならびに支払い方法を確認した後、注文すると、アドビ製品取扱元より書体のフォントを解除するアクセスキーを受領できます。
また、Adobe Type On Call 1.0J CDにはAdobe Type Manager(R)Jの最新バージョンが付属しています。ATM(R)にはAdobe PostScriptソフトウェアを搭載した出力装置に標準で搭載されている13種類の欧文書体も含まれています。加えて、Adobe Type On Callにはレジストレーションパッケージが無料で含まれています。平成明朝体(TM)W3と平成角ゴシック体(TM)W5の2種類の和文書体と24書類の個性豊かな欧文書体のコレクションを登録して、アクセスキーを受領後すぐに使用可能です。
必要システム条件
Adobe Type On Call 1.0J ■Intel386(TM)、Intel486(TM)、Pentium(TM)プロセッサを搭載したNEC PC-9800シリーズ、またはDOS/Vコンピュータ ■Microsoft(R)Windows 3.1日本語版またはWindows 95日本語版 ■ Microsoft Windows 3.1日本語版では4M以上のRAM (Windows 95日本語版上では、8MB以上) ■ハードディスクドライブ ■CD-ROMドライブ ■アドビポストスクリプトソフトウェア搭載出力装置
Adobe Type Library 2.0J ■68030/40またはPowerPCプロセッサを搭載したMacintoshおよびPower Macintosh ■漢字Talk7(TM)(リリース7.1)または漢字Talk7.5(QuickDraw(TM)GX対応) ■8MB以上のRAMを搭載したMacintosh (Power Macintoshでは16MB以上のRAM) ■ハードディスクが内蔵または外付けされた純正ポストスクリプト日本語出力装置(RAMに1MB以上の空メモリが必要です。ダウンロードのために必要なハードディスクの空容量は各書体によってことなります) Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)は、1982年に創設され、米カリフォルニア州サンノゼの本社を拠点に活動を展開しています。アドビは電子メディアによる書類の作成・表示・印刷・伝送などを実現するソフトウェアやコンピュータ技術の研究開発を行っています。自社技術をコンピュータ機器や印刷器材の大手メーカーへライセンス供与するほか、コンピュータで利用可能なフォントやアプリケーションソフトウェアの開発も行い、ヨーロッパと環太平洋地域の拠点からの販売網を通じて世界各地に製品を提供しています。アドビシステムズ株式会社は、1989年に設立されて以来、世界中の製品メーカーとの協力により、日本市場向けポストスクリプト製品の開発に携わると共に、Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Adobe PageMaker、AdobeAcrobat(R)をはじめとする各種アプリケーションや書体の開発、販売、サポートを行っております。
お問い合わせは、下記の製品販売元までご連絡ください。
| Macintosh版及びWindows版 |
| 株式会社システムソフト |
Tel:092-752-5264 |
| 株式会社ソフトウェア・トゥー |
Tel:03-5676-2177 |
| 株式会社メディアヴィジョン |
Tel:03-3222-6841 |
| 株式会社モリサワ |
Tel:06-649-2151 |
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| Windows版 |
| 株式会社 大塚商会 |
Tel:03-5280-5615 |
| 富士通 株式会社 |
Tel:03-3730-9819 |
| 株式会社 理経 |
Tel:03-3345-2776 |
| 松下コンピュータシステム株式会社 |
Tel:03-5476-3030 |
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| Macintosh版 |
| マイクロウェアハウスジャパン株式会社 |
Tel:03-3708-8130 |
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