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【2002年4月16日】
アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:石井 幹、以下:アドビ)は、株式会社紀伊國屋書店(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松原 治、以下:紀伊國屋書店)と武蔵野女子大学(所在地:東京都西東京市、学長:田中 教照)が共同で推進する「自己学習支援プロジェクト」で使用されるテキストにアドビの電子書籍ソリューション「Adobe® eBook Solutions」が採用されたと発表しました。
武蔵野女子大学では、学習要求や学習形態の多様化に対応するため、学生と教師がいつでもどこでも学習することができる「オンライン コミュニケーション」を基本概念とする教育ソリューションを推進しています。PCとインターネットの普及による学習環境の変化に対応するために「自己学習」を支援するプロジェクトとして、テキストのネット配信を中心とした「One to One Education」システムの構築を目指します。
紀伊國屋書店と武蔵野女子大学は、図や写真、グラフなどを多用したテキストへの対応、印刷、テキスト抽出、貸与、譲渡の設定といった情報管理の柔軟性等を評価し、今回のテキスト配布にアドビの電子書籍ソリューションを選択したものです。Adobe eBook Solutionsは印刷された教科書がDTPで制作されていればそのままPDF化して再利用することができるため、余分な時間とコストを費やすことなく電子書籍版を作成することが可能です。
今回、新たな教育ソリューションが導入されるのは、「心の仕組み」について学ぶ武蔵野女子大学人間関係学部です。今年度から大学が独自に制作する3点と、株式会社有斐閣の教科書2点を対象に試験的に運用を始め、平成15年度から印刷教科書と電子版教科書を併用する形で本格的な運用を開始する予定です。
武蔵野女子大学は新たな教育ソリューションを導入することにより、授業の予習復習がオンデマンドで行えるため、よりスムーズで密度の濃い授業が実現されると期待しています。場所と時間を問わない自己学習のテキストとして、eBookが最適だということを実証したいと考えています。また、将来的には、平成14年4月に開設された通信教育部においても同じソリューションを導入する予定です。
紀伊國屋書店は、教育研究機関向けに印刷教科書の販売や制作、学術コンテンツのデジタル化サービスを展開しており、昨今大きな注目を集めている「eラーニング」や「生涯学習」における有効なコンテンツの方向性を見極めたいと考えています。そして、今回の共同プロジェクトでeラーニングの成功事例を作り上げ、このソリューションの拡販を図りたいと考えています。
アドビ システムズ社について アドビ システムズ社は、1982年に創立された、米国カリフォルニア州サンノゼに本社をおくソフトウェア会社です。これまで、Web、ePaper、印刷、ネットワークパブリッシングで定評のある様々なソフトウェアソリューションを提供し、多くの業界賞を受賞してきました。その優れたグラフィックデザイン、イメージング、映像動画、そしてオーサリングのためのツールは、豊かな視覚効果にあふれ、信頼度の高いコンテンツの制作、管理、配信を可能にします。アドビ システムズ社は米国を本拠とするパーソナルコンピュータ用ソフトウェア会社で、2001年の年商は12億ドルを超えています。アドビ システムズ株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトwww.adobe.co.jpでご覧いただけます。
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