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アドビ システムズ、
XML機能を統合したAdobe FrameMaker 7.2を発表


XSLT およびXML スキーマのサポートによりXML オーサリング機能を強化
ビルトインの統合ツールおよびテンプレートでユーザの構造化文書への移行を支援

【2005年11月2日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区)は、企業向けのドキュメントオーサリングおよびパブリッシング用ソフトウェアの最新版Adobe® FrameMaker® 7.2 日本語版の提供が開始されると発表しました。Adobe FrameMaker 7.2 はアドビストア(http://store.adobe.co.jp/)および全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて12月上旬から提供が開始されます。アドビストアでは本日より予約受付を開始します。

大量の技術マニュアルやカタログといった複雑な文書の作成に不可欠なツールであるAdobe FrameMaker は、ワードプロセッシング機能により、XML(Extensible Markup Language)オーサリングおよびパブリッシングを簡単に行うことができます。FrameMaker 7.2 は、マルチチャネルサポート機能を提供し、単体のワードプロセッシングソフトウェアでは困難な、印刷物、Adobe PDF、HTML、XML などへの直接出力を実現します。

アドビ システムズ社 コーポレートデベロップメント担当上級副社長 ジョン ブレナン(John Brennan)は、「アドビは、パブリッシングおよびデザイン製品群において、XML 機能の強化を業界に先駆けて推進しています。FrameMaker 7.2 はユーザが最も望んでいた機能を提供します。FrameMaker に搭載されている先進的な機能により、通信、航空宇宙、半導体、情報技術などのハイテク企業は、XML のパワーを存分に活用した、印刷物、Web、およびAdobe PDF など高品質なコンテンツを作成することができるでしょう」と述べています。

非構造化文書をXML による構造化文書に簡単に移行
FrameMaker 7.2 は、非構造化文書から構造化文書へ簡単に移行を可能にしました。企業は、構造化文書の活用により、簡単にコンテンツを再利用することができるため、新しいプロジェクトの立ち上げに要する時間と費用を削減できるばかりでなく、インタラクティブな形式やユーザごとにパーソナライズした新しい方法で情報を配信することができます。

FrameMaker 7.2 に同梱されている「非構造化文書から構造化文書変換ガイド」には、XML ワークフローを採用する際に必要とされる事柄とステップが詳述されています。ユーザは、文書に構造を与えるビルトインの統合ツールを活用することで、文字と段落のスタイルを保持したまま移行作業を行うことができるため、作業時間を短縮することができます。また、FrameMaker と同等のWYSIWYG インタフェイスで作業をすすめることができ、XML のオーサリングおよびパブリッシングをより簡単に行うことができます。

新しい構造化テンプレートを使うと簡単に文書作成をはじめることができます。テンプレートには、コンテンツのオーサリングと配信のためのXML ベースのアーキテクチャであるDITA(Darwin Information Typing Architecture)のサンプル アプリケーションが含まれており、ユーザの技術情報の整理に役立ちます。

より効率的、生産的なパブリッシング環境を提供
FrameMaker 7.2 では、サポートする標準技術としてXML スキーマを追加しました。XML スキーマは、文書構造を記述するためにW3C(Worldwide Web Consortium)が定めた標準であり、FrameMaker がサポートする標準技術DTDs(Document Type Definitions)の代替として利用されます。また、今回XSLT(XSL Transformation)のサポートが可能になったため、XML処理の自動化と統合を実現しました。これらの追加により、ユーザはより柔軟にワークフローを構築することができるようになります。たとえば、新しいアンドゥー機能を使えば、フォントの変更やファイルの読み込みなどの編集作業を元に戻すことができるようになりました。また、ヒストリーパレットでは最近の変更を一目で確認できるほか、1クリックで複数の編集作業を取り消すことが可能なマルチプルアンドゥ機能にも対応しました。

Adobe FrameMaker 7.2 日本語版の詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.adobe.co.jp/products/framemaker/main.html

アドビストア提供価格(税込み、送料別)
Adobe FrameMaker 7.2 日本語版(Windows®版)

■通常版 115,500 円 (本体価格 110,000円)
■アップグレード版 27,090円 (本体価格 25,800円)
■アカデミック版 33,600円 (本体価格 32,000円)

Adobe FrameMaker 7.2 日本語版(UNIX Personal(Sun® Solaris™版))
■通常版 191,100円 (本体価格 182,000円)
■アップグレード版 40,845円 (本体価格 38,900 円)
■アカデミック版 55,650円 (本体価格 53,000円)

Adobe FrameMaker 7.2 日本語版(UNIX Shared(Sun Solaris版))
■通常版 285,600円 (本体価格 272,000円)
■アップグレード版 46,305円 (本体価格 44,100円)

サーバ版のAdobe FrameMaker Server 7.2 (Windows版/UNIX版)はアドビストアでは取り扱っていません。 米国ではAdobe FrameMaker Server 7.2英語版は9月5日(月)より提供が開始されています。
詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.adobe.com/products/fmserver/main.html
アップグレード版の対象ユーザは、FrameMaker 日本語版登録ユーザとなります。
Windows版に限り、Macintosh版からもアップグレード可能です。
Unix版はSolaris対応のみで、HP-UX、AIXには対応していません。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、効果的で信頼性の高いデジタルコンテンツを製作、管理、配信するためのソフトウェア ソリューションを提供する世界有数の企業です。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。