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アドビ システムズ社、
Adobe LightroomパブリックベータWindows版を提供開始

デジタル写真ワークフローのソリューションが
WindowsとMacintoshの両方のプラットフォームで利用可能に

【2006年7月19日】


米国カリフォルニア州サンノゼ発(2006年7月19日)Adobe Systems Incorporated(NASDAQ:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は本日、プロフェッショナル フォトグラファー向けのデジタルイメージング ソリューション、Adobe® Lightroom®パブリックベータWindows®版の提供を開始したと発表しました。

Adobe Lightroom Windows版のパブリックベータの提供開始により、WindowsとMacintosh®の両方のプラットフォームにおいて、プロフェッショナル フォトグラファー向けに、大量のデジタル画像の取り込みから、選択、現像、公開までを効率的に行うことを可能とする新たな手段を提供します。Lightroomを導入することにより、フォトグラファーは画像の整理や修正に時間を割かれずに、より多くの時間を実際の撮影に投入することができるようになります。今後Windowsを使用しているフォトグラファーも、この新しいパブリックベータをダウンロードしてAdobe Labsフォーラム(英語のみ)(http://www.adobe.com/cfusion/webforums/forum/index.cfm?forumid=72)にフィードバックを寄せることにより、Lightroomの開発に参加することが可能となりました。

アドビ システムズ社 デジタルイメージング部門プロダクトマネジメント担当シニア ディレクター ケビン コナー(Kevin Connor)は、「現在、多くのプロフェッショナル フォトグラファーがWindowsプラットフォーム上で作業を行っています。Adobe Lightroomパブリックベータは、フォトグラファーのワークフローにおける要望を完全にサポートするために開発されたものです。Macintosh版Lightroomパブリックベータのフォーラムでは現在3,000人を超えるベータ テスターの方々が積極的に意見を交換しており、この貴重な交流をWindowsコミュニティにも広げられるだろうと期待しています。アドビは、クロスプラットフォームのサポートによって、誰もがこのパブリックベータの検証に参加することが可能となり、写真コミュニティ全体からフィードバックを集めるまたとない機会が得られるのです」と述べています。

拡大するLightroomコミュニティをサポートするクロスプラットフォーム対応

LightroomのWindows版とMacintosh版の機能には現時点で若干異なる点がありますが、中核となる機能は同じあり、いずれも撮影から作品完成までのプロセスにおける効率化と品質の確保に焦点を置いています。また今後のパブリックベータ版のバージョンアップを通して、それぞれの機能差は縮まり、製品版での機能差はなくなる予定です。

Lightroomはクロスプラットフォームに対応しているため、WindowsでもMacintoshでも、スタジオやオフィスにある、あらゆるコンピュータでプロジェクトを進めることができます。Adobe Photoshop®の編集機能と組み合わせれば、加工から最終的なプレゼンテーションにいたるまでの画像の確認を簡単に行うことができます。フォトグラファーがコンピュータの前で費やす時間を短縮できる一方で、より多くの時間を実際の撮影に使うことができるようになります。

フォトグラファーのアン パーセル(Ann Purcell)氏は、「我々プロフェッショナル フォトグラファーは、クライアントが希望する納期を厳格に守り、デジタルフォーマットの写真を提出する必要があります。また、編集者が私の作品をいち早く見ることのできるよう、テーマ毎に撮影された写真集を撮影後すぐに送信する機能が必要です。つまりWindows版のLightroomパブリックベータは、速さが求められるデジタル写真の世界で不可欠なソリューションになるでしょう」と述べています。

画期的なユーザインタフェイス

Lightroomはモジュール構造になったユーザインタフェイスを備え、フォトグラファーの関心がもっとも高い「画像」に焦点を絞って開発されています。何百枚もの画像を短時間のうちにスクロールし、Quick One-to-One Zoom(クイック ワンツーワン ズーム)を使用して画像の細部を瞬時に拡大することができます。Lightroomパブリックベータはオリジナルデータを損なうことなく編集を行い、編集作業の前と後を詳細に比較することができます。複数の画像を自由にレイアウトすることや、印刷での出力状態をリアルタイムでプレビューするなど、フォトグラファーのさまざまな要求に対応しています。強力かつ効率的なデジタルイメージングソリューションを提供するLightroomは、ノート型パソコンを含め、一般的に使用されているパソコン上で動作します。

高品質のraw処理

最新のAdobe Camera Raw技術を使ったLightroomは、JPEGとTIFFに加えて120種類以上のネイティブのrawフォーマットに対応し、raw現像を1つのワークフローとして組み込んでいます。アドビ システムズ社は常にraw画像関連技術の向上に取り組んでいますが、これはこれまで以上に表現豊かな白黒画像を作成するSplit-Toning(スプリット トーニング)コントロールにも明確に現れています。この機能は新しい補正パラメータを備え、より自由な写真編集が可能となるため、フォトグラファーの創造性を広げます。このパブリックベータではキヤノン EOS 30D、セイコーエプソンR-D1s、リーフAptus 65/Aptus 75、オリンパスE-330(EVOLT E-330)/SP-320、ペンタックス*ist DL2、サムスンGX-1Sといったデジタルカメラに対応しています。

必要システム構成(推奨)
Adobe Lightroom パブリックベータ3.0(Windows版)

・ インテル®Pentium® 4プロセッサ
・ Microsoft® Windows XP SP2
・ 768MB以上のRAM
・ 1024×768以上の解像度をサポートするディスプレイ

Adobe Lightroom パブリックベータ3.0(Macintosh版)
・ PowerPC®G4プロセッサ(1GHz)
・ Mac OS® X 10.4.3
・ 768MB 以上のRAM
・ 1024×768以上の解像度をサポートするディスプレイ
※ Windows版とMacintosh版の製品版(英語版)は2006年中に提供予定です。価格、
必要システム要件、入手方法についての詳細は未定です。

詳細な情報は以下URL(米国報道発表資料)をご参照ください。
http://labs.adobe.com/technologies/lightroom

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jpに掲載されています。