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アドビ システムズ社、
ファイアウォール内外で文書の保護と管理を可能とする
新しいホスティング サービスを提供開始


Adobe Document Centerによって
PDF、Word、Excelによる文書の保護と柔軟な管理機能を
ナレッジワーカーに提供

【2006年11月29日】


米国カリフォルニア州サンノゼ発(2006年11月15日)Adobe Systems Incorporated(NASDAQ:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ 以下 アドビ システムズ社)は、コミュニケーションやコラボレーションなど日常業務において、Adobe® PDF、Microsoft® Word、Microsoft Excelといった各種文書を効果的に保護、共有するとともに、使用状況を追跡することができるナレッジワーカー向けの新しいホスティング サービスAdobe® Document Centerを発表しました。Adobe Document Centerは、操作性の高い新しいWebベースのサービスであり、ビジネスユーザは、ファイアウォール内外に配布された文書のアクセス権限を迅速に付与または取り消すことができるほか、閲覧、コメント付与、印刷など、文書の使用状況を追跡することができます。

アドビ システムズ社 ナレッジワーカービジネスユニット担当シニアバイスプレジデントであるトム ヘイル(Tom Hale)は、「ビジネスにおけるコラボレーションは、企業間でいかに重要な情報をやり取りできるかに依っています。しかし、中堅中小企業のユーザにとって、いったん配信された情報の管理は多くの場合、困難です。他のセキュリティ ソリューションでは、コントロールできるのは受信者が最初にファイルにアクセスする場合のみであるため、提案書や契約書などの機密性の高い文書が作成者の知らないうちに転送される危険性が伴います。当社はAdobe Document Centerによって、企業規模の大小を問わず、個々のユーザが機密情報を管理、保護できるセキュリティ環境を実現しています」と述べています。

Adobe Document Centerは、ビジネス、時間、バージョンに関して取り扱いに注意を必要とする文書の共有を行うビジネスユーザ向けに設計されています。顧客にデザインを提出して確認を求めるフリーランスのグラフィック デザイナーから、クライアントとの間で機密ファイルのやり取りを行う法律事務所まで、ユーザは文書のアクセス権限をカスタマイズし、詳細な使用状況を追跡し、文書がいかなる場所にあっても文書の管理を維持することができます。また、文書の有効期限を設定したり、新しいバージョンによって古いバージョンを置き換えたり、配布後にアクセス権を取り消したりすることもできます。さらに、文書を誰が受け取ったかを追跡し、受信者がそのファイルに対して何を行ったか、あるいは何を行おうとしたかを追跡することも可能です。

Adobe Document Centerを使用することにより、ビジネスユーザはいくつかの方法を通じてファイルの保護と柔軟な管理を行うことができます。Adobe Acrobat® 8でPDFファイルを作成した場合は、ワンクリックでホスティング サービスに接続し、Acrobat上で簡単にセキュリティ設定を適用することができます。Microsoft WordおよびExcel 2003ファイルを保護する場合は、容量の少ないプラグインをインストールするだけで、これらのアプリケーションからもセキュリティ設定を直接かつ迅速に適用することができます。さらに、今後はAdobe Document Center上で直接、ファイルをPDFに変換してセキュリティとコントロールの設定を行うサービスを開始する予定です。

Adobe Document Centerにおいて、管理中の文書を閲覧、およびその他作業を行う場合は、PDFファイルの場合は無償のAdobe® Reader® 8を使用し、WordおよびExcelファイルの場合はプラグインを使用するだけです。作成者が特定の個人のみがアクセスできるよう文書のアクセス制限を設定している場合、受信者はAdobe Document CenterのWebサイトで簡単に作成することのできるAdobe IDを使用してファイルへアクセスします。受信者は文書を表示するたびにAdobe IDと自分で設定するパスワードの入力が求められるほか、作成者から指示された電子メールアドレスを使う必要があります。

Adobe Document Centerは、Adobe Acrobat® Connect™およびCreate Adobe PDF Onlineとともに、個々のナレッジワーカーが先進のコミュニケーションおよびコラボレーション環境を利用することができるホスティング サービスの1つです。アドビ システムズ社は今後、PDFにセキュリティを付与するホスティング サービスをさらに追加する予定です。

また、アドビ システムズ社は、文書の保護と管理を行うエンタープライズ向けソリューションAdobe® LiveCycle™ Policy Server 7.2を発表しました(別途リリースをご覧ください)。Adobe LiveCycle Policy Server 7.2はライセンス販売により提供されるエンタープライズ権利管理(ERM)ソリューションであり、企業がAdobe PDF、Word、Excel、Dassault Systemes CATIA V5を含むさまざまなフォーマットの文書を、ライフサイクル全体を通じて保護、管理することができます。

価格と入手方法について
アドビ システムズ社では2006年内まで、保護対象となる文書数が無制限のAdobe Document Centerの無償体験版を提供しています。Adobe Document Centerの製品版(英語版)は2007年初に開始予定であり、他の言語バージョンは2007年中の提供開始が予定されています。Adobe Document Centerにおいて、ファイルをPDFに変更した上で文書のセキュリティと管理の設定を直接適用できる機能は、2007年上期に提供開始予定です。詳細については、http://dc.adobe.comをご覧ください。Adobe Reader 8は2006年12月中に提供開始予定です。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jpに掲載されています。