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アドビ システムズ社、デジタル シネマ ファイル向けの デジタル シネマ ワークフローに柔軟性と一貫性をもたらす新しいオープンなフォーマット |
【2008年4月15日】 米国カリフォルニア州サンノゼ発(2008年4月14日)Adobe Systems Incorporated (Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は、ワークフローから無駄を省き、アーカイブ化やファイル交換を容易に行えるよう、業界全体にわたって使用されるデジタル シネマ ファイル向けのオープンなファイル フォーマットを定義するためのイニシアティブを開始するという計画を発表しました。この発表は、アドビ システムズ社が成功を収めたDigital Negative Specification(DNG)ファイル フォーマットを基盤として活用し、オープンかつ公開資料に基づくファイルフォーマットの規格策定を推進するもので、CinemaDNGの名称が予定されています。この規格の要件を定義するためアドビシステムズ社は、幅広いデジタルシネマ関連企業(Panavision、Silicon Imaging、Dalsa、Weisscam、およびARRIを含む主要な映画用カメラ メーカー、Iridas とThe Foundry を含むソフトウェア ベンダー、およびコーデック プロバイダーのCineForm)各社との連携を進めます。 アドビ システムズ社は、現在CinemaDNG ワークフローに関する要件を作成しており、今後業界各社との協力を通じてこのファイル フォーマットの規格を発表する予定です。 アドビ システムズ社のダイナミックメディア部門のバイスプレジデントであるジム ジェラルド(Jim Guerard)は、「このCinemaDNGイニシアティブにより、当社はデジタルスチルカメラを対象としたオープンで互換性を持つフォーマット開発におけるリーダーシップをデジタル シネマの世界にも広げようとしています。積極的にその役割を果たすとともに、主要デジタル シネマ メーカーと協力し、当社は映画のエコシステム全体がメリットを享受できるような業界規格の定義を支援します。映画製作者はデジタル シネマ カメラを安心して導入することが可能で、またカメラ メーカーは既存のワークフローとのフォーマット互換性を確保しながら専門的な機能を提供できるようになります」と述べています。 製作のクリエイティビティを高め、コストの削減と製作時間を大幅に短縮できることから、多くの映画製作者がフィルムに代わり、デジタル シネマ カメラとそのワークフローの採用を進めています。しかしこの新しいワークフローには様々なハードウェアとソフトウェアが関わり、製作工程を通じて複数のベンダーによる製品が使用されます。各ベンダーの様々なRAWファイル フォーマットが増えることにより、デジタル シネマのメリットのいくつかが損なわれる恐れがあります。長期的に使用されるオープンかつ、製作工程全体にわたって採用可能な規格の開発において積極的に役割を果たすことにより、アドビ システムズ社をはじめとする各社はCinemaDNGイニシアティブを通じ、この重要な、新たに出現してきたワークフロー上の課題の解決に取り組みます。 映画製作者にとってのメリット メーカーにとってのメリット ロンドンに本社を置く有数のビジュアル エフェクト ソフトウェアの開発会社であるThe Foundry 社の最高技術責任者、ブルーノ ニコレッティ(Bruno Nicoletti)氏は、「よりスムーズで無駄のないワークフローは例外なく良いことであり、オープン規格はこれを実現するための優れた手段です。映画業界全体でデジタルカメラRAWデータの採用を促すCinemaDNG に関するアドビ システムズ社の計画を当社は支援しています」と述べています。 ミュンヘンに本社を置くデジタル シネマ カメラのトップ メーカーであるARRI社のカメラおよびレンズ担当プロダクトマネージャ、マルク シップマン-ミューラー氏は、「私たちはポスト プロダクションに適したRAWデータをカメラ側で生成するための現実的かつ実用的な手法を確立するため努力を続けています。この将来をみすえた製作工程は、RAWデータの利用による様々なメリットをユーザにもたらします。その発展のためには業界を横断するRAWデータ標準化を欠くことはできません」と述べています。 ■ アドビ システムズについて |
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