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アドビ システムズ社、Adobe PDF Print Engine 2を発表 リッチグラフィックス対応、パーソナライズ印刷向けの次世代PDFワークフロー |
【2008年6月4日】 ドイツ デュッセルドルフ発(2008年5月29日)Adobe Systems Incorporated(NASDAQ:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は、ドイツ、デュッセルドルフで開催のDrupa 2008(国際総合印刷機材展、開催期間:2008年5月29日~6月11日)のアドビ システムズ社のブースで次世代印刷技術であるAdobe® PDF Print Engine 2を発表しました。Adobe PDF Print Engine 2は、PDFベースのエンドツーエンドのワークフローにより、グラフィックスリッチな印刷を実現します。オフセット印刷とデジタル印刷に対応したAdobe PDF Print Engine 2は、可変データパブリッシング(Variable Data Publishing、以下VDP)によって、異なるターゲットを対象とした印刷物を可能にする、パーソナライズパブリッシングをサポートします。2006年の発表以来、Agfa Graphic社、FUJIFILM社、GMG社、Heidelberg社、Kodak社、大日本スクリーン製造株式会社、Xanté社をはじめとする、様々な印刷機器メーカーが導入しており、2,000以上の印刷工程システムがAdobe PDF Print Engineを導入しています。Dalim Software社、EFI社、Océ Printing社、Xerox社もまた、本日Adobe PDF Print Engine 2を採用すると発表しました。 Adobe PDF Print Engine 2は、VDP導入において阻害因子となっていたワークフロー上の問題を改善します。VDP用の新しい標準PDFフォーマットであるPDF/VTにより、印刷機器メーカーにとって、VDPを既存のワークフローに導入しやすくなります。Adobe PDF Print Engine 2では、パーソナルパブリッシングの実用性と利便性を実現する機能強化を実現します。オーストラリアのサザンクイーンズランド大学印刷学科では、Adobe PDF Print Engineを活用することにより、以前と比べて業務時間が半分程度に短縮されたと述べています。 アドビ システムズ社のプリント アンド パブリッシング事業部担当 シニア バイスプレジデントであるナレシュ グプタ(Naresh Gupta)は、「パーソナルパブリッシングは企業が顧客へ関連情報を提供する上で最善の方法です。この次世代技術により、デザインから最終出力までの一元化をPDFワークフローによって実現することができ、メディアを問わずVDPのメリットを提供することができます」と述べています。 PDFワークフローによる印刷工程の一元化 Adobe PDF Print Engine 2は業界標準のJDF(Job Definition Format)に準拠し、オンラインのジョブ提出など、エンドツーエンドによるワークフローの自動化を通じて格段にコスト削減に寄与します。コードの最適化により、RAMやマルチコアCPUなど、利用可能なハードウェアのリソースを最大限に引き出したり、拡張性の高いアーキテクチャにより、次世代ラスターイメージプロセッサ(RIP)やデジタルフロントエンド(DFE)のパラレル処理が可能です。 FUJIFILM Europe ワークフロー&ソフトウエアソリューション部門 事業戦略マネジャーであるジョンデービス氏は、「富士フイルムはコンセプトの段階からAdobe PDF Print Engineを支持しており、世界で初めてこの技術を搭載しJDFを基盤としたFUJIFILM Workflow XMFを市場に投入しました。PDF Print Engine 2 は当社のXMF製品ファミリーにとって不可欠な要素です。それは、この技術がデザインから印刷にいたるまで一貫したPDF制作を確実なものにすることはもちろん、ワークフローのさらなる自動化を可能にするからです。XMFが標準のPDFとPDF/VTの両方をサポートすることは、ハイブリッドプリントソリューションへ継続的に投資し、競争の激しい市場においてデジタル印刷分野での可能性を広げようとする当社のお客様に、多くの恩恵をもたらすことになるでしょう」と述べています。 大日本スクリーン製造株式会社、メディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパ ニー 社長である藤澤恭平氏は、「Adobe PDF Print Engine 2は、 今後の 商業印刷とトランスプロモ*市場の進展を支援する、革新的なテクノロジーとして発展する事を期待しております。当社がDRUPA 2008において新たに提唱したEQUIOSNETコンセプトのもと 、CtPとインクジェット技術を融合したワークフローとして、Trueflow SEおよび新規開発のEQUIOSにAdobe PDF Print Engine2.0を採用してまいります。当社は、アドビシステムズ社とのおよそ20年間にわたる強いパートナーシップを発展させて、MediaMIXによる付加価値を提供できる次世代PDFワークフローを実現してまいります」と述べています。 ※トランスプロモ(Transaction Mail Promotion”TransPromo)とは、月次の請求者や利用明細書のドキュメントに取引情報とプロモーション広告を組み合わせて印刷し郵送する手法です。 IDC社のドキュメント ソリューション担当リサーチ マネージャーのライリー マクナルティ(Riley McNulty)氏は、「コストの割合が大きい印刷業界において、コスト節約やプロセスの簡素化を実現するソリューションはすべて有益です。Adobe PDF Print Engine 2は始めから終わりまで、PDFによるワークフローを通じて全プロセスを管理できるということは、非常に価値のあるソリューションであり、その有用性は明白です」と述べています。 Sell Printing社のシニア トレーニング スペシャリストのジェームス ワムザー(James Wamser)氏は、「Adobe PDF Print Engine 2は印刷業界に大きな影響をもたらします。いかなるジョブに対しても最高品質の出力を実現できるよう、我々に多くの選択肢を与えてくれるものとなっています。かつては、顧客に新しいファイルを求めることも多かったのですが、現在はAdobe PDF Print Engineがあるため、この必要もありません。プリプレスのワークフロー、そして究極的には顧客にとって大きな前進です」と述べています。 Adobe PDF Print Engine 2に関する詳しい情報については以下 URLをご覧ください。 ■ アドビ システムズについて |
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