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アドビ システムズ、 Adobe Flash Player 10の提供を開始

豊かな表現力と性能の更なる向上により、画期的なWeb体験を実現

【2008年10月15日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:クレイグ ティーゲル(Craig Tegel))は本日、Adobe® Flash® Player 10の無償ダウンロード開始を発表しました。Webデザイナーと開発者は、Flash Player 10の新たな表現機能と描画速度の向上によって、詳細なクリエイティブコントロールが可能となり、各種ブラウザとOSに対応した、魅力的なWebアプリケーション、インタラクティブコンテンツ、高品質ビデオを配信することができます。

アドビ システムズ社 プラットフォームビジネスユニット担当ゼネラルマネージャ兼バイスプレジデントであるデイビッド ワドワーニ(David Wadhwani)は、「「Webデザイナーと開発者は、ビデオ、オンラインゲーム、リッチインターネットアプリケーション(RIA)などのインタラクティブなユーザー体験をAdobe Flash Playerを使用して提供することで、Webの視聴者に最大限に訴求できることを知っています。Flash Player 10によってWeb体験の革新を促進します。これによりWebデザイナーと開発者がこれまでなし得なかった全く新しい体験を提供することができます」と述べています。

Adobe Flash Player 10は、世界で最も普及したアプリケーションランタイムの機能を踏襲しつつ、カスタムフィルタとカスタムエフェクト、ネイティブでの3D変換と3Dアニメーション、高度なオーディオ処理、GPUハードウェアアクセラレーションなどの新機能を搭載しています。また、25年以上にわたりアドビ システムズ社が蓄積したテキストに関するノウハウを活かした、柔軟かつ最新のテキストエンジンが搭載されており、Webデザイナーと開発者にとっては、テキストレイアウトの選択肢が拡大します。

さらに、Adobe Flash Player 10では、Flashテクノロジーの統合をかつてない水準まで高めることで、コラボレーションの効率化や、デザインと開発ワークフローの連携強化が実現します。Webデザイナーと開発者は、Adobe After Effects® CS4(英語版)でも多くのフィルタや特殊効果の基礎技術となっているAdobe Pixel Bender™を使用し、カスタムフィルタやカスタムエフェクトを作成できます。Adobe Flash Player 10向けの開発者は、こうしたフィルタ、ブレンドモード、塗り表現を使用し、ランタイム上のリッチメディアコンテンツを直接操作することにより、アニメーションエフェクトを作成したり、独自のエフェクトを適用したりできます。また、創造性溢れるインタラクティブ体験を実現するための業界最先端のオーサリング環境であるAdobe Flash CS4 Professional(英語版)からFlash Player 10向けのコンテンツに新たな機能やパフォーマンスを強化することができます。具体的には、デザイナーは容易に使用できる3Dエフェクト機能を使うことにより、2Dでデザインを行い、これを3Dへ容易に変換してアニメーションを作成できます。

業界をリードするデザインスタジオであり、Society of Digital Agencies(SoDA)のメンバーでもあるOdopodのパートナー兼クリエイティブディレクターのティム バーバー(Tim Barber)氏は、「当社の顧客は、コンテンツの革新性を期待しています。Adobe Flash Player 10の登場によるビジュアルパフォーマンス描画速度の向上と新しく効果的な3Dエフェクトによって、当社は今後Adobe Flash CS4 Professionalを使用し、これまでは実現不可能だった創造性溢れるWeb体験を提供することができます。これは、当社にとってクリエイティブプロセスを隔てる障壁がなくなりつつあることを意味します」と述べています。

Adobe Flash Playerは、高度なクリエイティブ機能、魅力的なユーザー体験や高度なAV再生能力と、OSを問わない広範なグローバル市場に向けたコンテンツの配信を実現します。Flash Playerのコンテンツは、インターネットに接続された98%以上のPCで再生することができます。Adobe FlashテクノロジーはWeb上で最も普及しているビデオフォーマットとなっており、オンラインビデオの80%以上がFlashテクロジーを使用しています。前回のFlash Player 9へのアップデートの際には、9カ月未満でインターネットに接続されたPCの約90%にインストールされるという史上最速の記録を達成しており、Flash Player 10も同様の普及を見込んでいます。

Adobe Flash Player 10で搭載された革新的機能は、Flash Player 10を携帯端末に対応させる作業など、今後のOpen Screen Projectの活動に寄与します。Open Screen Projectは、ランタイム環境を統一し、PC、携帯端末、家電製品に対応したオープンなWebブラウジングとスタンドアロンアプリケーションを実現することで、さまざまなディスプレイで表現力豊かな体験を実現するための、業界全体にわたるイニシアティブです。Open Screen Project に関する詳細は、http://www.openscreenproject.orgをご覧ください。

新機能についての詳細と、Webデザイナーと開発者のAdobe Flash Player 10に対するコメントについては、http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/をご覧ください。

Adobe Flash Player 10日本語版は以下のURLよりダウンロードいただけます。
http://www.adobe.com/shockwave/download/index.cgi?Lang=Japanese&P1_Prod_Version=ShockwaveFlash

提供開始時期
Adobe Flash Player 10は、Windows、Macintosh、Linuxのプラットフォームに対応しており(Ubuntu 7および8の最新サポートを含む)、Solarisのサポートは、年内を予定しています。また、Webデザイナーと開発者は、Adobe Flash Player 10で搭載される新たな表現機能とパフォーマンス向上を、Adobe® AIR®向けにも同様に活用することができる予定です。

よりセキュアな環境をFlash Player 内で実現するためにFlash Player 10では、様々な新機能や拡張機能が提供されるほかに、Flash Playerの現在の動作が一部変更されます。この変更に伴って、セキュリティルールがより厳格になり、そのルールに準拠するために既存のコンテンツの更新が必要になる場合があります。また、セキュリティルールの変更に伴って、以前は使用できなかった機能や制限されていた機能にアクセスできる場合もあります。以下のAdobe Developer Connection の記事を確認の上、更新を行うことで、既存コンテンツがセキュアな環境で、正しく動くことが確認できます。

Flash Player 9およびFlash Player 10ベータのポリシーファイル変更点への対応
http://www.adobe.com/jp/devnet/flashplayer/articles/fplayer9-10_security.html

■ アドビ システムズについて

アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jp に掲載されています。