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アドビ システムズ社、 ADOBE CREATIVE SUITE 4でモバイルコンテンツのテスト環境を強化

モバイルコンテンツを制作するデザイナと開発者のワークフローを簡素化する ADOBE DEVICE CENTRAL CS4

【2008年11月11日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:クレイグ ティーゲル(Craig Tegel))は本日、ADOBE® CREATIVE SUITE® 4が「ADOBE DEVICE CENTRAL CS4(アドビ デバイス セントラル CS4)」を組み込んで、2008年 12月中旬から、アドビストアおよび全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて開始されると発表しました。

Adobe Device Central CS4は、モバイルコンテンツのテストとプレビューの実行環境を提供する新世代のソフトウェアです。AdobeCreative Suite 4ファミリーの各製品と密接に統合され、携帯電話やデジタル機器向けのリッチコンテンツやAdobe Flash® Player互換の動画の制作において、デザイナや開発者のワークフローを大幅に簡素化します。随時更新される 450種類以上のデバイスプロファイルを利用して、Adobe Photoshop® CS4、Adobe Flash CS4 Professional、Adobe Illustrator® CS4、 Adobe After Effects® CS4、 Adobe Premiere® Pro CS4、 AdobeDreamweaver® CS4でデザインしたコンテンツを簡単に検証できます。

アドビ システムズ社モバイル&デバイス担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるゲイリー コバックス(Gary Kovacs)は、「Creative Suite 4と Device Central CS4に搭載された新世代の機能は、クリエイティブプロフェッショナルが多種多様なモバイルプラットフォーム向けに斬新なコンテンツを生み出すうえで役立ちます。Device Central CS4は、テスト作業のプロセスを大幅に簡素化します。制作に要する時間を短縮し、数百種類に及ぶ世界中の最新機器向けに、一貫性のあるリッチコンテンツを開発できます」と述べています。

モバイルコンテンツのシミュレーションを大幅に効率化する新機能を搭載新しいデバイスプロファイルのオンラインライブラリは検索機能を備えているため、世界中の主要な端末メーカーが提供するプロファイルから目的のデバイスをすばやく見付け出し、動画、画像、Webコンテンツなど、全種類のメディアを対象としたモバイルプロジェクトの作成や整理が可能です。自動化された新しいテスト環境では、ネットワーク経由でのコンテンツのパフォーマンスをシミュレートできます。また、編集可能なスクリプトに一連のアクションを記録し、複数のデバイスでそのスクリプトをテストすることで、コンテンツに関する問題点を洗い出すことができます。テスト中に特定のフレームでスナップショットを記録すれば、様々なデバイス上でのコンテンツの表示を顧客に説明するストーリーボードを簡単に作成できます。

モバイルコンテンツの配信と共有の方法が充実している中、モバイルコンテンツのデザインを他の人に見てもらう場合には、一連のテストの様子を動画でキャプチャし、H.264形式の高品質な動画ファイルで書き出すことができます。また、開発者がモバイルコンテンツを FTPサーバーにアップしたり、Bluetoothでデバイスに直接伝送することが簡単にできます。さらに、Adobe After Effects CS4との完全な統合を生かして、編集者やプロデューサー、モーショングラフィックのアーティストが、複数のモバイルデバイス向けの After Effectsコンポジションを並行して作成することが可能です。

開発者コミュニティが Adobe Device Centralを採用する一方、Adobe Device Centralを使って開発に要する時間を短縮し、モバイルコンテンツやアプリケーションの検証を行う企業が増えています。Bacardi社のMobile Cocktailアプリケーション、Disney社の「スポンジ ボブ」のアニメ壁紙、Cell社のインタラクティブなスポーツゲーム、Flash技術を利用した Avarto社のミュージックチャンネル、Dolce & Gabbanaブランドのファッション壁紙など、リッチコンテンツの開発やテストに Adobe Creative Suite 4を採用した事例は数多くあります。

Sony Ericsson Mobile Communications社で開発者向けプログラムの責任者であるジェンス グレーベ(Jens Greve)氏は、「Adobe Device Central CS4では、検索可能な新しいオンラインのデバイスライブラリを通じて、開発者が最新のモバイルデバイスプロファイルにアクセスできます。これによって、第三者が当社の携帯電話向けアプリケーションをリリースするまでに要する時間が短縮されます。当社をはじめとする開発者コミュニティは、テーマや壁紙、独創的なモバイルアプリケーションなど、付加価値の高いコンテンツを短期間で容易に開発できるようになりました。モバイルコンテンツの開発企業は、対象地域での携帯電話の発売時期に合わせて、的確なタイミングでコンテンツをリリースできます。これにより消費者は、豊富なコンテンツを楽しめることになります」と述べています。

Smashing Ideas社は、エンターテインメントおよびマーケティングサービスを提供し、あらゆる機器を対象としたリッチメディア開発を手がけています。同社の社長兼 CEO、スティーブン ジャクソン(StephenJackson)氏は、「アドビ システムズ社の Flash技術を利用して、人気のモバイルゲームやアプリケーションを多数開発する当社にとって、Device Centralは欠かせない存在になっています。米国で Flash開発を手がける最大規模の独立系開発企業として、新世代の Device Centralの登場に胸を躍らせています。複数のプラットフォームやデバイス向けのリッチモバイルコンテンツ制作において、さらなるワークフローの円滑化と簡素化が実現されることを期待しています」と述べています。

Adobe Device Central CS4は、Creative Suite 4のすべての統合製品に含まれています。Adobe Creative Suite 4 Web Premium/Standard、Adobe Creative Suite 4 Design Premium/Standard、Adobe Creative Suite 4 Production Premium、Adobe Creative Suite 4 Master Collection、Adobe Flash CS4 Professional、Adobe Photoshop CS4、Adobe Photoshop CS4 Extended、Adobe Illustrator CS4、Adobe Dreamweaver CS4、Adobe Premiere Pro CS4、Adobe After Effects CS4の構成製品として提供されます。
Adobe Device Central CS4の詳細は以下の URLをご参照ください。 http://www.adobe.com/jp/products/creativesuite/devicecentral/

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザーの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jpに掲載されています。