|
アドビ システムズ社、新しいAdobe Reader Mobile SDKを発表 スマートフォンや電子書籍用携帯端末向けにリフロー処理可能なPDF、電子ブック、およびDRMをサポートしたソフトウェア開発キットを提供 |
【2009年2月17日】 スペイン、バルセロナ発(2009年2月16日)Adobe Systems Incorporated(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は本日、GSMA Mobile World Congressにおいて、モバイルユーザーが携帯電話や携帯端末上でPDFコンテンツや電子書籍をさらに容易に取得、管理、閲覧、および操作を可能にするソフトウェア開発キット(SDK)であるAdobe® Reader® Mobile SDKを発表しました。この新しいSDKはリフロー処理およびコンテンツ保護が可能なPDFテクノロジー、出版業界から幅広い支持を受けている、XMLベースのeブックの標準であるEPUBファイルフォーマットを採用しています。 またBookeen、iRex Technologies、Lexcycle、Plastic Logic、Polymer Vision Ltd.、およびSpring Designを含む複数のライセンシーは、2009年中にAdobe® Reader®に対応する携帯機器やアプリケーションの計画も発表されているほか、既にSony の革新的なReader製品であるDigital Book™には、Adobe Reader Mobile エンジンが既に組み込まれています。 Adobe Reader Mobile SDKは、文書をスクリーンサイズに自動的に適用させることができるPDFのリフロー技術を搭載しているため、読者はレイアウトの整合性を保ったまま、多様な携帯端末でデジタルコンテンツを楽しむことができます。また、このSDKはEPUBファイルフォーマットが新しくサポートされており、世界中の携帯端末への電子書籍コンテンツの配信が加速されることになります。Adobe Reader Mobileに対応した携帯端末を使うことで、デジタル出版物の閲覧と管理を行うためのアドビ システムズ社が提供しているデスクトップ アプリケーションであるAdobe® Digital Editionsの最新バージョンを利用したり、無線配信(OTA)やPCおよびMacintosh®経由でコンテンツを取得したりすることも可能です。 アドビ システムズ社Acrobatファミリー製品担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるケビン M. リンチ(Kevin M. Lynch)は「Adobe Reader Mobile SDKによって当社はPDFコンテンツが使用される分野をさらに拡大することで、ユーザーが移動中であっても容易に表現力豊かなデジタル出版物の閲覧や操作を行うことができるようにしました。また、ユーザーは小さな画面上でもきちんと見えるコンテンツを求めており、出版者は自分たちのブランド価値を高め、コンテンツを保護することのできる閲覧体験を提供できることを求めています。この新しいSDKはこの両方の期待に応えるものです」と述べています。 Sony Electronics Corporation Digital Reading Business Divisionの社長であるスティーブ ハーバー(Steve Haber)氏は「リフロー処理可能なPDFとEPUBフォーマットへのサポートにより、われわれは表現力豊かなユーザー体験をデジタル書籍の愛好家に提供できるようになりました。当社の端末であるReaderは、本日よりAdobe Reader Mobile SDKに対応します。これにより消費者は公立の図書館を含むさまざまな情報提供者から電子書籍のデータを取得することが可能になります。われわれのゴールは、お客様がReaderを最大限に利用し楽しむことのできるオープンなコンテンツの環境を促進することです」と述べています。 Lexcycle CEOであるマルク プルドモー(Marc Prud’hommeaux)氏は「PDFとEPUBのサポートをはじめとする柔軟な著作権管理を含むAdobe Reader Mobile SDKが併せ持つ洗練された機能により、Stanzaの能力を大きく高めることができます。世界60カ国、130万人にわたる Stanzaのユーザーはこのデジタル読書の革新を体験することになります。また、読書体験の将来はiPhoneやiPod Touchのような次世代携帯端末とこの新しいSDKの機能が大きな役割を果たすと考えられます」と述べています。 アドビ システムズ社のDRMを介して、出版者には電子書籍やその他のデジタル出版物の著作権保護が保証されます。Adobe® Content Server 4では、出版者、小売業、図書館およびその他のコンテンツ配信者がPDFとEPUBのコンテンツをPCやその他の携帯端末に配信するために必要な保護を追加する機能をサポートしています。アドビ システムズ社のDRMとAdobe Content Server 4の詳細についてはwww.adobe.com/products/contentserver をご覧ください。 提供開始時期について アドビ システムズ社について |
|