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アドビ システムズ社、Adobe AIR 2とFlash Player 10.1のベータ版の提供を発表 新しいFlash Platformランタイムにより、あらゆる機器環境に最適化された アプリケーションの実現を目指す |
【2009年11月18日】 米国カリフォルニア州サンノゼ発(2009 年 11 月 17 日)Adobe Systems Incorporated(NASDAQ: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は、Adobe Labsを通じて、Adobe® AIR®(Adobe Integrated Runtime) 2とAdobe Flash® Player 10.1のベータ版の提供を開始したと発表しました。このベータ版はWindows、Mac、Linuxオペレーティングシステムに対応しています。Flash Player 10.1はx86ベースのネットブック向けにも、また2010年にはスマートフォンをはじめとするさまざまなインターネット接続機器向けにも、それぞれ提供される予定です。Adobe AIR 2とFlash Player 10.1は、すべてのサポート対象プラットフォームにおいて、アップデートが容易なため、Webにおける進化をさらに加速させることにつながります。 Adobe AIR 2は、AIR 1.0のアップグレード版です。AIR 1.0はすでに2億台以上のデスクトップ コンピュータにインストールされ、Atlantic Records、DIRECTV、FedEx、The New York Times Company、salesforce.comなどのさまざまな業界の大手企業に採用されています。AIR 2により、開発者はこれまで以上に信頼性が高く、機能が豊富なデスクトップアプリケーションを作成できるようになります。AIR 2の機能は、現在のAIR 1.0をアップデートするだけで追加できます。AIR 2は、マスストレージ機器やネイティブのアプリケーションプロセス、ピアツーピアとUDPネットワーキングに対するサポートを強化しています。 Flash Player 10.1は、表現力豊かなアプリケーション、コンテンツ、HDビデオによる妥協のないWebブラウジングをデスクトップやさまざまな機器で実現することをめざすOpen Screen Projectに基づく初の一貫したブラウザランタイムです。Flash Player 10.1では、HTTPストリーミングとAdobe® Flash® Access™2.0によるコンテンツ保護とを組み合わせた新しいメディア配信手段を活用しています。Flash Player 10.1ではさらにWindows PC、ネットブック、モバイル機器に搭載されたハードウェアH.264ビデオエンコーディング機能も活用することで、バッテリーを節約しながら極めて優れたビデオ再生時のエクスペリエンスをユーザーに提供します。アドビ システムズ社はまた、日本のユーザーを対象とした改善を行っています。wmode の透明(transparent)あるいは不透明(opaque)設定時に、Firefox でロードした swf 上のテキストフィールドに日本語が入力されない件やインライン入力のサポートもFlash Player 10.1で提供するよう取り組んでいます。 Adobe Flash PlayerやAdobe AIRを通じてさまざまな機器や利用環境に対応できるWebアプリケーションを提供現在、何百万人というデザイナーや開発者がAdobe Flash Platformを使い、Adobe Flash PlayerやAdobe AIRを通じて表現力豊かなWebコンテンツ、動画、アプリケーションを作成しています。Flash Player 10.1とAdobe AIR 2を使用することで、開発者やデザイナーは、同じコード、画像や動画の資産、フレームワーク、ツール、サービスを使用して協業できます。これによりブラウザーやデスクトップ向けに、さらに将来的にはモバイル プラットフォームをも対象として、極めて表現力の豊かなアプリケーション、コンテンツ、動画を作成することができるようになります。 RIAやクラウドコンピューティングの普及により、インターネットに接続される機器はますます多様化し、それぞれのオペレーティングシステムや機器が提供する機能を活用できるコンテクスチュアル アプリケーションが求められています。開発者はFlash Platformにより、さまざまな機器にわたって利用されるコンテンツを維持し、一貫性を保ちながら各機器の特長に合ったユーザー体験を実現する、コンテクスチュアル アプリケーションを作り出すことができます。コンテクスチュアル アプリケーションの詳細については、Adobe Developer Connectionをご覧ください。 タッチスクリーンでマルチタッチとジェスチャーのサポートAdobe AIR 2とFlash Player 10.1は、モバイル機器だけでなく、デスクトップに対して革新性と最適化をもたらしました。たとえば、タッチスクリーンを搭載した機器向けには、マルチタッチ ポイントやジェスチャーを使った、まったく新しいタイプのアプリケーションの導入と利用が可能になりました。これによりユーザーはマウスを使わず、画面に触れるだけでコンテンツやアプリケーションを操作することができます。 アドビ システムズ社 プラットフォーム部門担当 ゼネラルマネージャー兼バイスプレジデント デイビッド ワドワーニ(David Wadhwani)は、「本日発表のAdobe AIR 2とFlash Player 10.1ベータ版は、表現力豊かなWeb体験をすべての機器を通じてどこででも可能にするという、Open Screen Projectのビジョンの実現に向けた重要な一歩です。コンテンツ クリエイターは、妥協のないWebブラウジングと共に複数のスクリーンに向けたコンテンツとスタンドアロンのアプリケーションをさまざまなデスクトップやネットブックに提供できるようになります。また、近い将来には多様なモバイル機器でも実現するようになります」と述べています。 HPのパーソナルシステムズグループ ワールドワイドマーケティング担当上級副社長のサティーブ S チャヒール(Satjiv S. Chahil)氏は、「HP TouchSmart PCを通じ、当社は、お気に入りのサイトやアプリケーションと人々の関わり方を向上させています。開発者がFlash PlayerやAdobe AIRのコンテンツをマルチタッチ対応のタッチスクリーンに最適化できるようになったことで、HP TouchSmartは開発者にとってこれまで以上に魅力的なプラットフォームとなり、多様なタッチインタラクティブ体験を構築できるようになります。HPとそのパートナー各社は、Adobe Airを使用したTime 100やUS News、World Report Best Collegesなど、タッチ中心のプログラムを多数開発しました。HPは今後も、アドビ システムズ社の製品を採用したタッチ志向のソリューションを通じ、技術革新を実現していきます」と述べています。 EffectiveUIのシニア ソフトウェア アーキテクト、RJオーウェン(RJ Owen)氏は、「ユーザー体験の設計と開発を行う企業として、EffectiveUIはユーザーが使用するあらゆる機器において最も効果的な体験を提供することに注力しています。マイクロフォン アクセスや加速度計入力といった新機能に対応したFlash Player 10.1とAdobe AIR 2により、真に魅力のあるコンテンツとアプリケーションをデスクトップやブラウザー内、モバイル機器に提供できるようになりました」と述べています。 Adobe AIR 2およびFlash Player 10.1の提供予定
関連リンク
Open Screen ProjectについてOpen Screen Projectはアドビ システムズ社が牽引している取り組みです。このプロジェクトには現在50社近くの、業界を代表する大手企業が参加し、携帯電話やデスクトップ、その他の家電を対象に、一貫したランタイム環境を実現するために協力しています。参加企業は幅広い機器を対象とするWebブラウジングや単独の端末で利用するためのアプリケーションによる課題に対処し、コンテンツやアプリケーションをシームレスに画面に表示する際の障害を取り除くことに取り組んでいます。 Adobe Flash PlatformAdobe Flash Platformは、Webのデザインと開発で業界をリードするプラットフォームです。さまざまなOSや機器で同じように動作する表現力豊かなアプリケーション、コンテンツ、動画を作成することができるだけでなく、インターネットに接続された98%以上のデスクトップで再生することができます。Flash Player 10は提供開始以来わずか10カ月でコンピュータの93%以上にインストールされました。comScore Media Metrixによれば、全世界で視聴されているオンラインビデオの約75%がAdobe Flash技術を使って配信されており、Adobe Flash技術はWeb上で最も普及している動画フォーマットとなっています。Disney.com、MLB.com、DIRECTVなどの主要放送局やメディア企業は、Web上の動画配信にAdobe Flash Platformを使用しており、またこのプラットフォームはYouTubeやMySpaceなどのソーシャルネットワークサイトにも採用されています。 アドビ システムズ社について |
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