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アドビ システムズ社、2009年会計年度および同第4四半期の業績を発表

需要拡大の兆候を示唆

【2009年12月16日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2009年12月15日)Adobe Systems Incorporated(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は本日、2009年度第4四半期(2009年8月29日から2009年11月27日)および2009年会計年度(2008年11月29日から2009年11月27日)の決算結果を発表しました。

2009年度第4四半期の売上は7億5,730万米ドルでした。2008年度の第4四半期は9億1,530万米ドルで、2009年度の第3四半期は6億9,750万米ドルでした。2009年度第4四半期の業績には、アドビ システムズ社によるOmniture社の買収の影響が含まれます。

アドビ システムズ社の社長兼CEO(最高経営責任者)であるシャンタヌ ナラヤン(Shantanu Narayen)は、「第4四半期には、お客様からの製品への需要が拡大しました。景気が回復しつつある中、この1年に行った投資、来年提供を予定している新製品によって、収益の増加が期待できます」と述べています。

2009年度第4四半期のGAAPに基づく(GAAPベース)の業績
アドビ システムズ社の第4四半期の業績には、2009年10月23日のOmnitureの買収完了に伴う2,630万米ドルの売上が含まれます。企業結合会計基準に従い、アドビ システムズ社の第4四半期の業績からは、Omnitureの繰延収益830万米ドルが除かれており、アドビ システムズ社は今後、この収益を計上しません。

今四半期のGAAPベース営業利益は1億5,360万米ドルでした。前年同期実績は2億7,320万米ドル、2009年度第3四半期実績は1億6,760万米ドルでした。今四半期のGAAP上の営業利益率は20.3%で、前年同期は29.8%、2009年度第3四半期が24.0%でした。

今四半期のGAAPベース純損失は3,200万米ドルでした。前年同期実績は2億4,590万米ドルの純利益、2009年度第3四半期実績は1億3,600万米ドルの純利益でした。

今四半期のGAAPベース希薄化後1株当たりの損失は、期間中の加重平均発行済株式数5億3,200万株に対し、0.06米ドルでした。前年同期は加重平均発行済株式数5億3,490万株に対し、GAAPベース希薄化後1株当たり利益(EPS)は0.46米ドルでした。2009年度第3四半期は加重平均発行済株式数5億3,180万株に対し、GAAPベースEPSは0.26米ドルでした。

2009年度第4四半期のGAAPに基づかない(Non-GAAPベース)の業績
今四半期のNon-GAAPベース営業利益は2億6,520万米ドルでした。前年同期実績は3億7,490万米ドル、2009年度第3四半期実績は2億3,710万米ドルでした。売上に対するNon-GAAP上の営業利益率は、今四半期が35.0%で、前年同期は41.0%、2009年度第3四半期が34.0%でした。

今四半期のNon-GAAPベース純利益は2億680万米ドルでした。前年同期実績は3億2,090万米ドル、2009年度第3四半期実績は1億8,610万米ドルでした。

今四半期のNon-GAAPベース希薄化後1株当たり利益(EPS)は0.39米ドルでした。前年同期のNon-GAAPベースEPSは0.60米ドル、2009年度第3四半期のNon-GAAPベースEPSは0.35米ドルでした。

2009年会計年度の業績
本年度の売上は29億4,600万米ドルで、前年実績は35億8,000万米ドルでした。本年度の業績には、アドビ システムズ社によるOmniture社の買収の影響が含まれており、第4四半期の売上に2,630万米ドル貢献しました。前述の企業結合会計基準に従い、本年度の業績からは、Omnitureの繰延収益830万米ドルが除かれています。

本年度のGAAPベース営業利益は6億9,050万米ドルで、前年実績は10億2,800万米ドルでした。今年度のGAAP上の営業利益率は23.4%で、前年実績は28.7%でした。

今年度のGAAPベース純利益は3億8,650万米ドルで、前年実績は8億7,180万米ドルでした。本年度のNon-GAAPベース純利益は8億1,470万米ドルで、前年実績は11億3,600万米ドルでした。

本年度のGAAPベースEPSは0.73米ドルで、前年実績は1.59米ドルでした。本年度のNon-GAAPベース希薄化後1株当たり利益は1.54米ドルで、前年実績は2.07米ドルでした。

2010年度第1四半期の目標を発表
アドビ システムズ社は2010年度第1四半期の売上目標を8億米ドルから8億5,000万米ドルに設定しています。第1四半期の目標範囲には、Omnitureビジネスユニットからの推定約7,800万米ドルから8,300万米ドルの売上が含まれますが、前述の企業結合会計基準によるOmnitureの第1四半期の繰延収益推定1,470万米ドルは除かれます。

第1四半期の営業利益率目標は、GAAPベースで19%から21%、Non-GAAPベースで30%から32%です。

さらに、アドビ システムズ社は同社の発行済株式数について、5億3,000万株から5億3,200万株を目標にしています。また、営業外損益については、200万米ドルから400万米ドルの損失を見込んでいます。GAAPベースとNon-GAAPベースの実効税率は約24%と予想しています。

これらの目標値に基づき、2009年度第1四半期の希薄化後1株当たり利益の目標は、GAAPベースで0.21米ドルから0.25米ドルの間、Non-GAAPベースでは0.34米ドルから0.39米ドルの間と設定しています。

将来的観測の開示について
本プレスリリースは、実際の業績を大幅に異ならせる可能性のあるリスクと不確実性を内包した売上、営業利益率、営業外収益、実効税率、株式数、1株当たり利益、および市場の成長性に関連する将来的観測を含みます。実際の業績を異ならせ得る原因としては、以下が挙げられますが、これらに限られるものではありません。

  • 現在進行中の不況および金融市場の不確実性など、アドビ システムズ社が事業をおこなっている主要地域での一般的な経済、政治的環境の不利な変化
  • 新製品およびサービス、または既存製品およびサービスの新しいバージョンまたは機能強化に関して、顧客の要求に応える開発、市場投入、流通の失敗
  • Omnitureの買収など、過去および将来の買収において見込まれた利益の達成困難およびそれら買収先の統合の難航
  • 既存の、または新たな競合他社による新製品およびサービスならびにビジネスモデルの市場投入
  • 新たなビジネスモデルや新たな市場への移行の失敗
  • 新規事業からの売上予測の難しさ
  • 知的財産の取得、紛争、訴訟に伴う費用
  • アドビ システムズ社の知的財産を第三者による侵害、不正使用、不正開示、または悪意ある攻撃から保護できないこと
  • 当社の製品およびシステムのセキュリティに関する脆弱性
  • セキュリティまたはプライバシーの侵害によるサービスの中断または遅れ、もしくは、サービスのホスティングまたは提供を行うサードパーティサービスプロバイダからのデータ収集の失敗
  • 販売経路および流通経路の効果的な管理の失敗
  • 天災、大惨事による事業中断
  • 国際的な事業展開に伴うリスク
  • 外国為替相場の変動
  • 会計原則またはその解釈の変更
  • アドビ システムズ社ののれんまたは無形資産の減損
  • 税に関する法令またはその解釈の変更
  • 主要な人材を集め、維持することができないこと
  • 資本市場の悪化による投資ポートフォリオの減損
  • 株式投資に伴う市場リスク
  • 製造委託業者との取引関係の中断または解除

本プレスリリースに記載された財務情報は現時点で得られる情報に基づく推定を反映したものです。これらの金額は、アドビ システムズ社が2009年度(2008年11月29日から2009年11月27日)について2010年1月中に提出予定の年次報告書(Form10-K)に記載される実際の業績数値とは異なる場合があります。アドビ システムズ社はこれら将来的観測を更新する義務を負うものではありません。

これらおよびその他のリスクと不確実性についての解説に関しては、アドビシステムズ社が証券取引委員会(SEC)に提出した書類をご参照ください。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザーの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。