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2013年1月21日
アドビ システムズ 株式会社

アドビ システムズ社、
モバイルショッピングに関する意識調査を発表

ショッピングアプリとカタログアプリがモバイルブラウザよりパーソナライズされた体験を実現

【2013年1月21日】

ニューヨーク発(2013年1月16日) ショッピングアプリに対する消費者の関心の高まりに伴い、リテール企業は、ユーザーのモバイル端末に特化したショッピングエクスペリエンスへの期待に対応することが重要であることが、Adobe Systems Incorporated(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下 アドビ システムズ社)が本日発表した調査により明らかになりました。米国で実施されたこの調査「2013 Digital Publishing Report: Retail Apps & Buying Habits」は、ショッピングアプリとブラウザを使った場合それぞれの、ユーザーのモバイル上でのショッピングへの感じ方と態度を明らかにすることで、デジタルパブリシッング戦略を策定するための方向性をリテール企業に提言します。この調査は米国全土においてスマートフォンまたはタブレット、またはその両方を所有する1,003名の一般消費者を対象に、オンラインで実施されました。

この調査では、所有しているタブレット端末で商品やサービスを購入すると回答した利用者は55%で、スマートフォン利用者の28%に比べ2倍近くに達することが判明しました。ショッピングアプリやカタログアプリの利用者数はいずれの端末においても2013年には15%増加する勢いで拡大しており、モバイルショッピング利用者のうち、1年以内にショッピングアプリを使って何らかのショッピングをする可能性があると回答した利用者の比率は半数を上回りました(スマートフォン利用者では56%、タブレット利用者では60%)。

この調査結果からはまた、購買チャンネルとしてショッピングアプリとカタログアプリの利用者数がモバイルブラウザ利用者数に急速に追いついてきていることも明らかになり、モバイルショッピング利用者のうち半数近くはモバイルブラウザに代わる専用アプリの利用に関心を示しました(タブレット利用者では45%、スマートフォン利用者では49%)。アプリやデジタルカタログへの関心があると答えたスマートフォン利用者は、その理由として、モバイルブラウザの速度の遅さや、アプリによるナビゲーションの容易さを挙げました。現在モバイル端末を使ったショッピングを行っていない回答者のうち、4分の1は2013年中にモバイルアプリでのショッピングを予定していることが明らかになりました。

アドビ システムズ社Digital Publishing プロダクトマーケティング担当ディレクター テリー フォーテスキュー(Terry Fortescue)は、「今回の調査では、ショッピングアプリやカタログアプリが果たす役割がタブレットとスマートフォンそれぞれにおいて異なり、一般消費者に提供される価値が使用する端末によって異なることが明らかになりました。Sotheby's(サザビーズ)やASOS(エイソス)をはじめとする先端企業は、タブレットやスマートフォン向けのカタログアプリを開発し、モバイル利用が加速する一般消費者を自社のブランドに惹き付けると共に、そのブランドや商品内容を一層魅力ある形で一般消費者に提示しています」と述べています。

ショッピングアプリとカタログアプリがブランドへの親和性を高める
ショッピングアプリやカタログアプリは、リテール企業にとって顧客とより深い関係を構築するための基盤となります。タブレットやスマートフォンを利用してショッピングを行う一般消費者のうち、67%は自分の好みの店舗のアプリのみを使用することが調査から判明しています。またタブレット利用客のうち38%、スマートフォン利用客のうち42%はアプリによってブランドとの繋がりが強くなったと回答しており、リテール企業が最も重視しているリピート顧客との間に、さらに有意義な関係を育むチャンスが生まれています。

友人とソーシャルメディアがモバイルショッピングに影響を及ぼす
モバイルでの購入判断に最も大きな影響を与える項目としては、回答者の大多数(タブレット利用者では88%、スマートフォン利用者では87%)が友人を挙げ、これにリテール企業からの電子メール、オンライン広告と動画、およびFacebookが続きました。同様に、新しいアプリに関する意見を友人と交換する手段としては、対面(53%)、Facebook(21%)、および電子メール(19%)が挙げられました。このデータは信頼する友人からの推奨が最も大きな価値を持つことを示しており、購入活動やアプリのダウンロードを促進するためには、商品、レビュー、ニュースの共有などのソーシャルな共有機能がショッピングアプリやカタログアプリに必要とされていることが明らかになりました。

ショッピング顧客はアプリの機能と総合的なエクスペリエンスを重視
すべてのモバイルショッピング利用者において、アプリに関して最も重視されている項目は割引情報でしたが(タブレット利用者では52%、スマートフォン利用者では67%)、タブレット利用者(49%)からは仮想環境で商品内容をしっかりと確認することのできるインタラクティブな画像やスライドショーも求められていました。一方、スマートフォン利用者ではアプリを使って実店舗の場所を確認できる機能(60%)、および位置情報を活用できることが求められていました。これはモバイル端末のタイプによってショッピングアプリやカタログアプリの役割が明確に異なり、たとえばタブレットでは包括的な商品情報が求められており、スマートフォンにおいては実店舗での購入を促進できる大きな可能性が存在することを示しています。

「2013 Digital Publishing Report: Retail Apps & Buying Habits」調査について
上記の内容はアドビ システムズ社の依頼に基づき調査会社であるEdelman Berlandが作成し、米国全土から選ばれた現在スマートフォンまたはタブレットまたはその両方を所有している18~54歳の成人を対象としてオンラインで行われた調査から得られたものです。インタビューは2012年の11月28日から12月3日までにわたって行われました。許容誤差は±3.1%です。

この調査結果の詳細は、モバイルショッピングの動向に関するインフォグラフィック< http://adobe.ly/WlD6Qm >をご覧ください。

Adobe Digital Publishing Suiteについて
Digital Publishing Suite(DPS)は、ターンキー ホスティングサービスとビューワーテクノロジーとがセットになり、Adobe® Creative Suite® 6およびAdobe Creative Cloud™と緊密に統合された、制作から配信、課金、最適化までを一貫して可能にする電子出版制作環境サービスです。制作ツールとしてAdobe InDesign® CS6と組み合わせて利用することにより、従来のメディア出版社、企業、広告代理店に加えてフリーランスのデザイナーや小規模のデザイン事務所も主要なタブレット端末やスマートフォン向けの新しいクラスの創造的なデジタル雑誌、新聞、広告、および企業出版物を出版、配信、課金、最適化することができます。Digital Publishing SuiteにはEnterprise、Professional、およびSingle Editionが用意されています。

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