ソフトウェアの不正コピーがどのように市場に出回りコンピューターに入り込むかを理解しておけば、バグやシステムの故障、不正コピーに埋め込まれているかもしれないウイルスなどのリスクを回避することができます。
エンドユーザーがそれとは知らずに不正コピーを行うことは珍しくありません。よくある例として、企業の従業員が、新しいライセンスを購入せずに、ソフトウェアのコピーを作り、インストールCDを共有するというケースがあります。正規のライセンスを持っていないと、サポートやトレーニング、アップグレードを受ける資格はありません。
エンドユーザーによる不正コピーの例をいくつか挙げてみます。
気付かないうちにソフトウェアの不正コピーを作成する危険性を会社が認識しているか確認してください。
ソフトウェア資産管理(SAM)
ソフトウェア資産管理のシステムおよびプロトコルを実装することによって、様々な不正コピーから企業を保護できます。ソフトウェア資産管理の利点および導入のコツについてお読みください。
海賊版業者は、いろいろな手を使い、インターネットで違法なソフトウェアをダウンロードさせようとします。アドビ純正ソフトウェアを安全にダウンロード購入できるのは、アドビストアだけです。
Webサイトでの不正コピー行為には次のように様々な方法があります。
このような危険は冒さないでください。上記のチャネルで手に入れたソフトウェアは、欠陥品で登録できず(使用できない場合もある)、スパイウェアやウイルスに感染している可能性が高いものです。話がうま過ぎる低い価格設定は、それがアドビ純正ソフトウェアでないことを意味します。
コンピューターベンダーが消費者の購買意欲を刺激するために不正なソフトウェアコピーをハードディスクにあらかじめロードしておくことを、ハードディスクローディングといいます。付加価値再販業者(VAR)は、エンタープライズソリューションを開発し、それを企業に実装する際に、違法ソフトウェアのローディングを避ける必要があります。
お使いのコンピューターにアドビ純正ソフトウェアがインストールされていない場合、サポートやトレーニング、アップグレードを受けることはできません。つまり、予算が計上されていなくても、いつか新しいソフトウェアを購入しなければならない時が来るということです。
お使いのコンピューターに違法なソフトウェアがインストールされた疑いがある場合は、アドビに報告してください。返金を受けるための手続きをアドビが支援できる場合があります。
偽造者は、著作権のあるソフトウェアを違法に複製し、正規品と信じて購入する顧客にそれらを販売します。偽造ソフトウェアは、パッケージやマニュアル、登録カードまで、とても精巧に作られていることが多いので、見分けることが困難です。購入した顧客は、登録しようとしてもできず、正しく動作しないか、動作する可能性がまったくないとわかったときに、初めて偽造ソフトウェアを買わされたことに気付きます。
正規品ではなさそうなアドビ製品をうっかり買ってしまったことに気付いたら、アドビまでお問い合わせください。その際、販売業者の情報に加え、パッケージ、ラベル、メディア、およびシリアル番号の鮮明な画像を提供してください。アドビが、その製品が偽物かどうかを見極め、返金を請求する方法を検討するお手伝いをします。
一般に、フォントソフトウェアには著作権があります。エンドユーザー使用許諾契約(EULA)としても知られるフォントソフトウェアライセンス契約は、法的拘束力のある契約です。もしあなたが許可なしでフォントソフトウェアをコピーした場合、あなた自身とあなたが所属する組織は、厳しい罰則と刑事訴訟の対象になります。あるフォントを必要とするドキュメントを他人に配布することはできても、彼らがそのフォントソフトウェアの使用を許諾するライセンスを持っていない限り、あなたは、使用したフォントソフトウェアのコピーを彼らに譲ることはできません。FAQを読む ›
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ソフトウェア業界を代表する主要な業界者団体であるSIIAが、ドイツにおいて、商標所有者の許可なくドイツ以外の市場においてソフトウェアを輸入し、販売したベンダーに対する訴訟で和解に達しました。
国際的IT業界団体がまとめたオンラインソフトウェアの不正コピーの規模と悪影響に関する調査、および危険を招かないための対策についてお読みいただけます。
冷静に対応しましょう。不正コピーの被害者の場合、不正な販売者に関する情報をSIIAに報告すると、ご購入いただいた正規ソフトウェアに対して500米ドルがSIIAから支払われます。