アクセシビリティ

意図したとおりのテキストの取り込み


目次

作成日:
05 January 2004

Adobe® InDesign®は、強力なテキストの読み込み機能を搭載しており、書式が設定されたテキストも問題なく読み込めます。 さらに、事前に少しの準備をすれば、読み込みをよりスムーズに処理することができます。 ポイントとなるのは、テキストと同時に読み込まれるスタイルです。

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1. 元のドキュメントでスタイル名を変更

Microsoft Wordなどの、段落スタイルを使用するアプリケーションを使用している場合は、スタイル名を変更し、InDesignでの対応するスタイルと同じ名前にします。すると、InDesignでスタイルがオーバーライドされます。 例えば、「標準」を「本文」に変更します。 (ただし、スタイルを別のスタイルとしてInDesignに読み込む場合は、InDesignのスタイルとは異なる名前にします。)

WordまたはRich Text Format(RTF)のドキュメントを読み込むときは、ドキュメント内で使用されているすべてのスタイルがInDesignに読み込まれます。 読み込まれたスタイルが、InDesignの既存のスタイルと同じ名前だった場合、読み込まれたスタイルが、既存のスタイルでオーバーライドされます。 スタイルが異なる名前だった場合は、別のスタイルとしてInDesignに読み込まれます。

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2. 元のドキュメントを保存

Wordを使用している場合は、高速保存を無効にし、ファイル/名前を付けて保存を選択してドキュメントの新しいコピーを保存します。 別のアプリケーションを使用している場合は、書式が維持されるようにドキュメントをRTF形式で保存します。 テキストを書式なしで読み込む場合は、ドキュメントをテキストファイルとして保存します。

InDesign 2.0には、Word 97-98、Word 2000-2002、およびWord Xの読み込みフィルタが含まれています。 その他のアプリケーションのテキストは、RTF読み込みフィルタ(書式付き)またはテキストフィルタ(書式なし)を使用して読み込まれます。 高速保存では、ドキュメントの変更内容だけが保存されます。これに対して、通常の保存では、ドキュメント全体が保存され直されるので、ファイルサイズが小さくなります。 オプションダイアログボックスの「保存」パネルの「高速保存」をオフにします。

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3. InDesignで読み込みオプションを選択

InDesignで、テキストを流し込むテキストフレームを選択します。 ファイル/配置を選択し、ファイルを選択します。 テキストに適用されている書式を維持するには、「フォーマットの保持」をオンにします。 引用符を活字タイプの引用符に変換するには、「引用符の変換」をオンにします。 読み込むファイル形式に固有のオプションを選択するには、「読み込みオプションを表示」をオンにします。

テキストフレームを選択する前、またはテキストフレーム内に挿入点を入れる前にファイル/配置を選択すると、テキスト配置アイコンが表示されます。 ページをクリックすると、新しいテキストフレームにテキストが流し込まれます。

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4. 読み込みオプションを選択

Word読み込みオプションダイアログボックスまたはRTF読み込みオプションダイアログボックスで、ドキュメントの目次と索引のテキストを読み込むかどうかを指定します。 脚注をストーリーの最後のテキストとして読み込み、文末脚注をドキュメントの最後のテキストとして読み込むには、「脚注/巻末注」をオンにします。 ユーザ定義の改ページを変換する方法として、「改ページ」、「改段」、または「分離禁止」を選択します。 テキスト読み込みオプションダイアログボックスには、異なる読み込みオプションがあります。このダイアログボックスでは、文字セット、プラットフォーム、および辞書を選択したり、余分な改行の削除や、連続したスペースをタブ文字で置き換えることを指定したりできます。

WordまたはRTFのドキュメントを配置するときは、多くの機能が自動的に読み込まれます。例えば、Wordの表は、InDesignの表に変換されます。 InDesignのフィルタでサポートされている、Word、RTF、およびテキストの機能について詳しくは、InDesignフォルダにある「フィルタ_お読みください.pdf」ファイルを参照してください。

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5. テキストファイルのリンクを解除

ウィンドウ/リンクを選択し、 リンクパレットで、読み込んだファイルを選択し、パレットメニューから「埋め込み」を選択します。

InDesignにファイルを読み込むと、読み込まれたファイルへのリンクが作成されます。 テキストファイルを再リンクすると、配置されたテキストが上書きされ、InDesignで適用した書式が削除されます。 ほとんどの場合、テキストを読み込んだら、リンクを維持する必要はありません。 ファイルのリンクを解除しておけば、誤ってファイルを再リンクすることがなくなります。

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