アクセシビリティ
Adobe
サインイン 注文状況 ユーザー登録

データ結合を使用して独自のドキュメントを作成する


目次

作成日:
27 February 2006

Terry WhiteによりLayers Magazineに寄稿

「データ結合とは何だろう」と考えるのは当然なことです。 なぜなら、データ結合は Adobe® InDesign®の比較的新しい機能だからです。 データ結合は、カンマ区切りファイル(.csv)やタブ区切り(.txt)ファイルからデータを自動的に挿入するフィールドを、自動的に作成する機能です。 これらのファイルは画像のパスも参照できるため、画像も変化します。 グラフィックのプロの情熱によるメールマージです。

チュートリアルの後半では、InDesignファイルを健康的な状態にする方法を検討します。 世界はPDFワークフローに移行しつつありますが、プリンタによっては、元のInDesignソースファイルから印刷する必要があります。 Adobe InDesign CS2は、印刷に送信する前にファイルが適切であることを確認するための多くの機能を備えています。

結合ドキュメントを作成する

手順1:データソースを作成します。

データソースは、テキストファイルに入力して手動で作成することもできますが、Microsoft® ExcelやFileMaker Proのようなプログラムを使用する方が簡単です。 ここでは、一般的に使用されているExcelを使用します。 Excelを開き、最上部に「名前」、「場所」、「写真」という見出しがあるドキュメントを作成します。 各列にレコードを入力します。 最初にレコードを3個だけ入力し、正しく機能することを確認します。 「写真」列には、各画像のコンピュータ上のパスを大文字小文字を区別して正確に入力する必要があります。 例えば、Mac HD:Photos:SpaceAlien.jpg(PC:c:\Photos\SpaceAlien.jpg)のように入力します。 入力が完了したら、カンマ区切りのファイルとして保存します。

indcs2at_datamerge_1_int

「名前」フィールドと「場所」フィールドにテキストを入力し、Excelドキュメントの3つの画像へのパスを入力します。

手順2:テキストエディタでファイルを開きます。

データファイルが完成したところで、テキストエディタで、そのファイルに1つの変更を加える必要があります。 MachintoshではTextEdit、PCではメモ帳でファイルを開きます。 ファイルを開いたら、「@」を「写真」という単語の前に追加し(@picture)、ファイルを保存します。 関数を作成しているとみなされるため、Excelではこの操作は実行できません。

indcs2at_datamerge_2_int

テキスト編集用アプリケーションでExcelドキュメントをテキストとして開き、編集します。

手順3:InDesignでテキストと画像のフレームを作成します。

新しいInDesignドキュメントを作成し(ファイル/新規/ドキュメントを選択)、2つのテキストフレーム(「名前」用および「場所」用)を文字ツール(T)を使用して作成します。 長方形フレームツール(F)を使用し、結合する画像用の画像フレームを作成します。

indcs2at_datamerge_3

新しいInDesignドキュメントに、テキストフレーム2つと画像フレームを作成します。

手順4:データ結合パレットを表示します。

InDesign CS2のウィンドウ/自動化メニューにある、データ結合パレットを開きます。 このパレットには、次の3つの手順が直接表示されるので便利です。

indcs2at_datamerge_4_int

ウィンドウ/自動化/データ結合を選択し、データ結合パレットを表示します。

手順5:CSVファイルを選択します。

データ結合パレットのフライアウトメニューから「データソースを選択」を選択します。 手順1と2で作成したカンマ区切りのファイルを選択するよう求めるダイアログが表示されます。 パレットには、3つのフィールドが挿入されています。つまり、「名前」、「場所」および「写真」です。 「写真」フィールドの左側に、画像のアイコンが表示されます。このアイコンは、データファイルで「写真」という単語の前に「@」記号が正常に配置されたことを表しています。

indcs2at_datamerge_5_int

データ結合パレットメニューから「データソースを選択」を選択し、Excelドキュメントを選択します。