アクセシビリティ
デベロッパーリソース

目次

ColdFusion Report Builderの使用 – パート2:レポート内のチャートの作成

データをチャートにバインド

次に、動的データをColdFusion Report Builderチャート作成コンポーネントにバインドする方法について説明します。これには次のいずれかの方法があります。

  1. 既存のレポートクエリーのフィールドを指定する
  2. クエリービルダーを使用して新しいクエリーを作成する

各技術の動作を理解しておくことが重要です。これは、技術によって動作が大きく異なり、チャートの表示方法に大きな影響があるからです。図2のチャートは、図3のチャート系列ダイアログボックスで指定した設定に基づくものです。

チャート系列ダイアログボックス。「Chart Data Source」オプション-値の固定リストおよびクエリー

図3.Edit Chartダイアログボックス。「Chart Data Source」オプション-値の固定リストおよびクエリー

「固定値からデータを取得」オプションの選択

ハードコードされた値をチャートに入力する場合や、レポートクエリーの特定のフィールドやフィールドのセットを参照する場合は、チャート系列ダイアログボックスで「固定値からデータを取得」オプションを選択できます。このオプションが有効な場合もありますが、メインレポートクエリーに集合データをグループ化しない限り、新しいクエリーを定義してチャートに入力する方が便利で有効です。これについては次のセクションで詳細に説明します。この方法を使用してデータを取得すると、間違えやすい傾向があります。これは、クエリーをチャートコンポーネントに埋め込むと、またはクエリーが既にメインレポートクエリーの一部であると、図3に示したクエリーが機能するように直感的に感じることがあるからです。ただし、この場合は機能しません。固定リストを使用し、レポートクエリーの「Salary」フィールドと「LastName」フィールドをポイントするだけでは、チャート系列がすべてのレコードを認識するわけではありません。実際には、最初のレコードだけを認識してチャートに入力します。

「Data from a Query」オプションの選択

チャート系列ダイアログボックスで「Data from a Query」オプションを選択すると、既存のレポートクエリーと平行して新しいクエリーを実行し、ColdFusionチャートに入力できますこれは、詳細セクションで設定したメインレポートクエリーとは独立して実行されます。この方法でデータを取得する方が、SQLクエリーを必要に応じてカスタマイズできるので有効です。集計したデータを取得することにも役立ちます。次のセクション、「インタラクティブなチャート作成の例」のサンプルチャートでは、この方法を使用してチャートのデータを取得します。