もっと使おう Contribute
ライブラリの登録
Dreamweaver で作業をする際に一番始めに覚えてもらいたい機能は、ライブラリです。Dreamweaver がこの世に出る前は、Web サイトを制作する人たちの大半は、テキストエディタなどでタグを書いていたと思います。
このとき、各ページで共通利用するフッターのコピーライトの変更が入ったとき、ファイルを一つ一つ開いて修正すると思います。Web サイトでのページ数が少ないときは手動でガンガン変更をしてもそう時間的なロスは気にならないものですが、これが数百ページにも及ぶサイトだとかなり大変な作業です。
Dreamweaver のライブラリは、こうした共通の部分を変更する際に非常に便利な機能です。
まずは、簡単な例を紹介しましょう。
1.制作しているページのフッター部分を選択します。

2.アセットパネルを開いて、ライブラリのボタンをクリックします。
3.パネル下にある「新規作成」ボタンをクリックします。

4.ライブラリの名称を入力します。わかりやすいように、「footer」としておきます。

これでライブラリの登録は完了です。
ライブラリの活用方法
では、このライブラリを活用する方法をご紹介しましょう。
1.新規ドキュメントを作成します。
2.ライブラリを挿入したい部分にカーソルを当てておきます。
3.アセットパネルのライブラリを開きます。
4.挿入したいライブラリを選択します
5.パネル左下にある「挿入」ボタンをクリックします。

先ほど、作ったフッターが挿入されたのがおわかりでしょうか?

ライブラリは、サイトの中で共通で使用する HTML コードの一部を Dreamweaaver で管理することで機能します。ライブラリは、アセットパネルから、使いたいコードを挿入するだけでなく、そのライブラリを使用している全てのページを一括で更新することもできます。
ライブラリで作業を効率化
たとえば、参考図のように、2つのページがあります。

このページは、ライブラリでフッター部分を共通で使用しています。フッター部分の修正がクライアントから入った際、従来であれば一つずつファイルを開いて修正していたと思います。 Dreamweavaer のライブラリ機能はとても便利です。
1.アセットパネルからライブラリファイルをダブルクリックして開きます。

2.コピーライトの部分の「2004」を「2005」へ変更し保存します。
3.すると、ダイアログボックスが出てきます。
4.OK をクリックし、更新が完了します。

さて、先ほどの2つのファイルを見てみましょう。
どうですか?フッターが修正されたのが分かるかと思います。
このテストでは、たった2つのファイルなので、あまりその良さはわかりにくいかもしれませんが、これが100ページ、1000ページ、10000ページ(!)だったどうでしょうか?
ライブラリは、このように大量のページで共通で使用するパーツを管理するのにとても便利な機能なのです。そして、これを覚えておくと、後々 Contribute での更新作業にも重要な役割がありますので、覚えておいてください。
それでは、次回は Dreamweaver Template について紹介します。
この記事に必要なもの
このチュートリアルは、つぎのソフトウェアが必要です。