Flash に BMP、GIF、PNG、JPEG、PICT (Macintosh のみ)などのファイルを読み込んで、ビットマップを表示することができます。しかし、読み込む画像ファイルのファイルサイズは、SWF のファイルサイズに影響するため注意が必要です。シンプルな色で構成された画像などは、GIF 形式を利用し、写真などは JPEG 形式を利用するなどして、いわゆる画像に最適なフォーマットを使用します。そうすることで、より小さなサイズでも、綺麗な画像を表示できるでしょう。
画像 1:Fireworks などで画像を使用するサイズぴったりに縮小して書き出す。ここでは、横幅が最大の 240 ピクセルになるようにしている
また、ビットマップは、Flash 内部で描画するベクターグラフィックと異なり、リサイズすると画像が乱れてしまいます。そこで、Macromedia Fireworksなどを使用して、最終のサイズで画像を作成してから読み込むと良いでしょう。大きすぎる画像を Flash 内で縮小しても、大きいファイルサイズの画像を使っていることと同じです。その点も注意してビットマップは扱う必要があります。
画像 2:ライブラリで、ビットマップを選択し右クリックで出てきたメニューから「プロパティ」を選択すると、それぞれのビットマッププロパティを見ることが可能
画像 3:ビットマッププロパティは、スムージングのオン/オフ、圧縮形式の選択、JPEGデータの画質の設定、といった調整が可能。「テスト」ボタンを押すと、圧縮後の消費サイズまでわかる。もちろん、左上の窓に表示される画像は指定した画質で圧縮されたものが表示される