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i モード用 Flash 開発講座


目次

第 1 回 開発環境のインストールと Flash 画面の表示 その 6

テキストや絵文字を表示する

テキストフィールドは、静止テキストとダイナミックテキストが使用できます。静止テキストでは、複雑な形の明朝系よりもゴシック系の方がサイズを抑えることができます。また、デバイスフォントを使用すれば、さらにサイズを節約することができます。デバイスフォントは、フォントのアウトライン情報を持たず、ケータイがもっているフォントを使用して表示するため、ファイルサイズやメモリサイズを抑えるのに効果的です。特に、長文のテキストや、アクションによって内容がダイナミックに変わる場合に使用します。

ただし、デバイスフォントには、静止テキストと異なり、以下のようないくつかの制限があります。

デバイスフォントを使用する際の注意事項

  • 1 つのテキストフィールドに使用できるフォントは 1 種類です
  • テキストフォーマットで有効なのは、行揃え(左揃え、中央揃え、右揃え)だけです
  • テキストの色は、1 つのテキストフィールドについて 1 色だけです
  • 上付き、下付き、カーニング、太字、斜体などはサポートしていません

iモード対応絵文字を表示する

iモード端末専用の iモード対応絵文字を表示するには、i絵文字の Shift-JIS コードを埋め込んで表示します。入力には専用のツールを使いますが、その iモード対応絵文字をデスクトップで入力/表示するためのユーティリティ「iモード対応絵文字入力ソフト」は NTT DoCoMo のサイトからダウンロードできます。

iモード対応絵文字入力ソフト「i絵文字」

画像 1:このユーティリティを使用すると、iモード対応絵文字の Shift_JIS コードをクリップボード経由で入力できる

画像 2:外字設定をしないと、デスクトップで絵文字が正しく表示されない

画像 3:Flash 内でテキストフィールドを作成してみた。上から、静止テキスト、ダイナミックテキスト、i 絵文字を使用した静止テキスト、iモード対応絵文字を使用したダイナミックテキストである。どちらの場合もテキストの色は自由に変更でき、静止テキストならば1文字単位で調整が可能

今回はここまで

今回は、Flash Lite の基本となる部分をご紹介しました。Flash Lite の制限については、さらに詳細が「Flash Lite for i-mode Authoring Guidelines J」にありますので、参考にしてください。また、グラフィックを表示するだけのコンテンツを制作する場合は、特に何の問題もなく制作できますので、ファイルサイズ 20KBを 守るように心がけてたくさんのコンテンツを制作してください。

次は、アクションスクリプトを利用したコンテンツ制作についてお話したいと思います。