Flash Videoを組み込む前に、まずはサイト定義を行いましょう。
新規サイトを作成し、Flash Videoファイルを準備します。今回は、「flv」フォルダ内に「sampleVideo.flv」ファイルを用意しました。

新規HTMLファイルを作成し、このドキュメントにFLVファイルを配置しましょう。
Dreamweaver CS3では、下記のいずれかの方法でFLVを配置できます。

[Flash Videoの挿入]ダイアログボックスが表示されるので、「スキン」や「幅」・「高さ」(※[サイズの検出]ボタンが便利)などのオプションを設定します。
![[Flash Videoの挿入]ダイアログボックス](dw10seminar_konzo/pic06.jpg)
[OK]ボタンをクリックすると、ドキュメントにFLVが配置されると共に、Flash Videoの再生に必要な、「ビデオプレーヤーの SWF ファイル」と「スキンの SWF ファイル」が生成されます。

ドキュメントの保存時、Internet Explorerのアクティブコンテンツブロックを回避するためのJavaScriptファイル「AC_RunActiveContent.js」が、本ドキュメントにリンクされ、「Scripts」フォルダ内に配置されます。
![[依存ファイルのコピー]ダイアログボックス](dw10seminar_konzo/pic08.jpg)
ブラウザプレビューを行い、Flash Videoが再生されることを確認しましょう。
Flash VideoをWebサイトに組み込む上で注意しなければいけないことが1つあります。
一概にFlash Videoと言っても、そのコーデックは3種類存在しており、各コーデックにおいて、再生に必要とするFlash Playerのバージョンが異なるという特徴があります。
表にまとめると、下記のようになります。
| コーデック | 再生に必要とするFlash Playerバージョン |
|---|---|
| Sorenson Spark | ver. 6以上 |
| On2 VP6 | ver. 8以上 |
| H.264 | ver. 9.0.115以上 |
上記を考慮すると、通常、エンドユーザーの Flash Player のバージョンチェックを行う仕組みをコンテンツに組み込む必要がありますが、Dreamweaver CS3を使用して、Flash Video を配置した場合、Flash Player のバージョンチェックを行うJavaScript構文が、自動的に組み込まれる優れた仕様になっています。
![[必要に応じて Flash Player のダウンロードを要求します]にチェック](dw10seminar_konzo/pic09.jpg)
※ Flash Player のバージョンチェックを行うJavaScript構文を自動的に組み込むためには、[Flash Videoの挿入]ダイアログボックスにて、[必要に応じて Flash Player のダウンロードを要求します]にチェックをする必要があります。(デフォルトはON)
[メッセージ]より、ユーザーが Flash Video を表示するために、Flash Playerの最新バージョンのダウンロードが必要な場合に表示するメッセージを指定することもできます。