製品情報以外のカテゴリでも、更新が掛かる箇所はDreamweaverテンプレートとして各ページに展開しています。






多くのページに対し、これらの機能を盛り込んだDreamweaverテンプレート化を行うことは大変に思えるかもしれません。しかし、Webサイトを制作するときは運用のことを考えずに制作することは稀です。つまり、このようなケースのときにはこう対応する、ということはサイトを設計する時点で考慮しているはずなのです。
であれば、あとはどうDreamweaverテンプレートの形に落とし込むかを考え、実装すればよいだけです。

サッポロビールWebサイトの場合は、仕様書とそれに基づいたデザインをまず紙に出力し、蛍光ペンで編集可能領域・リピート領域・テンプレートオプションなどを明示していきました。 意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は素早く検討と修正を繰り返すことができ、またいくつかのページに対して同じ作業を行っていくうちに「このリピート領域はこちらでも使える」「このメニューブロックはこちらと同じもので行ける」というようなことが感覚的に見えてくるため、おすすめです。
テンプレートの制御はすべてコメントを利用したテンプレートタグで行われているため、実装時はDreamweaverのメニューを使用せず、テキストエディタを使用してテンプレートタグを直接書き込んでいきました。その際、以下のようなテキストをすぐに挿入できるような形(クリップボード拡張ツール、IMEに辞書登録など)にしておくと便利です。
なおテキストエディタでなく、コードビュー+スニペットでも同じことが実現できると思います。
この手法で作るときはDreamweaverをテンプレートの構文チェッカーとして利用しました。作成したテンプレートをDreamweaverで開くと、エラーがあった場合に該当箇所を指摘してくれるのです。
この手法を応用すると、既にあるページをテンプレート化することもできます。
テンプレートから展開されたページには
が書き込まれており、これによってどのテンプレートからどんな形で作成されたかをDreamweaverが判断しています。なので、
というステップを踏むと、もともとDreamweaverテンプレートありきでそこからページが作成されたような状態を簡単に作ることができます。インスタンスタグの詳細などは省きますが、こういう使い方もあるということを覚えておくと役に立つことがあるかもしれません。