グローブ部分を作成していきます。
スキー用のグローブが扱いやすいと思いますが、なければゴム手袋でもなんでも構いません。
実際、今回のサンプルは最初のほうはゴム手袋を使用していました。とはいえ完成したものの見栄えがあまり良くなかったので、急きょ、
押入れの隅っこで眠っていたスキーグローブを使うこととなりました。
5年くらい前に買った思い出の品。
まさかこのような作品に使われるとは思いませんでした。

100均にて購入。裁縫は15年ぶりくらいでしたが意外と面白いです。
手の甲あたりに、電子回路を取り付けたいと思います。
基盤を直接手袋に縫い付けてもよいのですが、基盤が壊れてしまった時のメンテナンスを考え、マジックテープで張り付けるようにしたいと思います。
実際に手袋を履いて、手をいろんな方向に動かしてみます。
なるべく動きが少なく邪魔にならない場所にマジックテープを縫いつけます。

各指の部分、曲げセンサーを入れるポケットの作成:
指の部分に布を縫い付け、曲げセンサーを入れるポケットを作成します。
布ができるだけピンと張った状態で縫いつけます。
緩みがひどすぎると曲げセンサーがうまく曲がりません。
また、ポケットの上部は開けておくか、閉じたとしても十分に余裕を持たておいてください。
拳を握ったときに曲げセンサーが指先のほうにスライドするためです。
曲げセンサーの位置を固定できるよう、指の根元にマジックテープを縫いつけておきます。
先ほど作成した電子回路本体の基盤の裏に直接マジックテープを張り付けると、メンテナンスができなくなってしまいます。
そこで、余っているユニバーサル基盤を利用してメンテナンス性の高いものを作成することにしました。
まずは余っている基盤に接着剤でマジックテープを貼り付けます。
![[写真]](physical_computing/SANY0651.jpg)
そして、スペーサーを使って電子回路の本体とマジックテープを貼ったユニバーサル基盤を取り付けます。
メンテナンスしたくなったら、スペーサーのねじを緩めて上の基盤だけを取り外すことができます。

最後にGainerを取り付けて完成です。

グローブに電子回路を取り付けます。マジックテープがあるので簡単に貼付けできると思います。
各指のポケットに曲げセンサーを収納します。
![[写真]](physical_computing/SANY0711.jpg)
実際に手袋を履いてみて、手を握ったり開いたりしてみて下さい。
動きにくいところや接続に不安があるところがあれば、修正してください。
![[写真]](physical_computing/SANY0713.jpg)