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Progression Framework 2 初級編:ActionScriptを書かずにFlashサイトを簡単に構築する


目次

ステップ2:InOutMovieコンポーネントで各ページにアニメーションを実装する

Progressionコンポーネント

Progression Framework 2をインストールすると、「Progression Casts」「Progression Commands」「Progression Loader」といったコンポーネント群もインストールされます(図11)。これらのProgressionコンポーネントをムービークリップ内に設置するだけで、ムービークリップの表示・非表示時にアニメーションを実装したり、シーン移動機能のついたボタンを作成したりすることができます。

図11

図 11. Progression Framework 2をインストールすると追加されるコンポーネント群

本記事のサンプルサイトでは、ページ遷移の際、ページがフェードイン/フェードアウトしながら切り替わるようになています。このフェードイン/フェードアウトアニメーションは、Progression Castsコンポーネント群の中のInOutMovieコンポーネントを使って実装しています。

InOutMovieコンポーネント

InOutMovieコンポーネントには、以下の表にあるパラメータが用意されています。このコンポーネントをムービークリップにドラッグ&ドロップで設置するだけで、そのムービークリップの表示時と非表示時に再生するフレームアニメーションを設定できます。

アイコン パラメータ 内容
アイコン IN点 ムービークリップを表示する際に再生するアニメーションの開始位置と終了位置のフレームラベルを指定する。
OUT点 ムービークリップを非表示にする際に再生するアニメーションの開始位置と終了位置のフレームラベルを指定する。
ツールヒント バージョン2.0.0 Beta 2では実装されていないため、使用できません。

各ページのフェードイン/フェードアウトアニメーションを設定

TopPageムービークリップ(Indexページ)を例に、 InOutMovieコンポーネントを使ってアニメーションを追加する方法を解説します。まずは、TopPageムービークリップの表示時と非表示時のフレームアニメーションを作成します(図12)。表示時用アニメーションの開始位置にフレームラベル「in」を、終了位置に「stop」ラベルを設定します。非表示アニメーションの停止位置に「out」ラベルを設定します。この例では、「stop」ラベルが、非表示アニメーションの開始位置でもあります。

図12

図 12. TopPageムービークリップの表示時と非表示時のフレームアニメーションとフレームラベル

次に、Componentレイヤーに InOutMovieコンポーネントをドラッグ&ドロップで設置します(図13)。

図13-1
図13-2

図 13. TopPageムービークリップに InOutMovieコンポーネントをドラッグ&ドロップで設置したところ。コンポーネントのパラメータはデフォルトのままです

以上で表示時と非表示時のアニメーション実装は完了です。その他のページにも同じようにInOutMovieコンポーネントを設置してアニメーションを追加します。