FlashビデオをWebページに追加するには、大きく分けて、Dreamweaverを使用する方法とFlashを使用する方法の2つがあります。
Webページにビデオを追加する前に、プログレッシブダウンロードとストリーミングのいずれの配信メカニズムを使用するかを決定する必要があります。詳しくは、「Flashビデオの配信オプション」を参照してください。
Dreamweaverでは、Flashを使用せずにすばやくビデオをWebページに追加できます。一方、より高度な機能(インタラクティブ操作の追加、より多彩なカスタムインターフェイスからの選択、他のFlashアニメーションとの重ね合わせ処理、ビデオとテキストやグラフィックとの同期など)が必要な場合にはFlashを使用します。
ページにFlashビデオを追加する際には、Flash Player検出用のビヘイビアもページに追加することをお勧めします。特に、ページを表示しようとしているユーザが、提供コンテンツを表示できるバージョンのFlash Playerを使用しているかどうか確認してください。プラグインの検出について詳しくは、Robert Hoekmanによる記事「Playerを検出するためのベストプラクティス」を参照してください。
DreamweaverでFlashビデオをWebページに追加する方法を、次に示す手順で説明します。この作業には、エンコード済みのFlash Video(FLV)ファイルが必要です。
Flashビデオの表示に必要なFlash Playerのバージョンを検出し、ユーザが適切なバージョンを持っていない場合は最新バージョンのFlash Playerをダウンロードするよう求めるコードを挿入するオプションを選択できます。
Flashビデオを含むプロジェクトをDreamweaverで作成する方法を説明したチュートリアルについては、Jen deHaanによる記事「Presenting Video with the Flash Video Component in Dreamweaver 8*」を参照してください。
Flashオーサリング環境を使用すると、ブラウザ上でビデオを再生する際に提供するリッチなインターフェイスを構築できます。
コンポーネントを使用してFlashビデオをオーサリングする方法について、次に示す手順で説明します。ビデオファイルについては、Webサーバ上に展開済みのファイルを読み込むことも、コンピュータにローカルに保存されているファイルを選択し、FLAファイルに読み込んだ後でサーバにアップロードすることもできます。ビデオ制御用のコードをActionScriptで独自に記述する方法について詳しくは、Flash LiveDocsの「外部FLVファイルのダイナミック再生」セクションを参照してください(Flashユーザーガイド/ビデオの操作/ActionScriptを使用した外部Flash Videoの再生/外部FLVファイルのダイナミック再生)。
ビデオクリップのスキンを選択します。ここでは、次のいずれかを選択できます。
ビデオをホストするWebサーバに次のアセットをアップロードします。
FLV形式にエンコードされたビデオクリップ(拡張子は.flvで、選択したソースビデオクリップと同じフォルダにあります)。
注意:ビデオクリップがFLV形式の場合、FLVファイルのパスは相対パス(SWFを基準にした相対位置)で指定されるので、サーバ上で使用するのと同じディレクトリ構造をローカルでも使用できます。
ビデオスキンSWFファイル(スキンの使用を選択した場合)。
定義済みスキンを使用することを選択した場合は、スキンSWFファイルがFLAファイルと同じフォルダにコピーされます。
ビデオコンポーネントを含むSWFファイル。
コンポーネントインスペクタパネルで、コンポーネントのURLフィールドを編集し、ビデオをアップロードするWebサーバのURLを指定する必要があります。詳しくは、Flash LiveDocsの「contentPathパラメータの指定」セクションを参照してください(Flashユーザガイド/ビデオの使用/ActionScriptを使用した外部Flash Videoの再生/contentPathパラメータの指定)。
注意:上記のセクションで説明されているcontentPathパラメータは、FLVPlaybackコンポーネントのActionScript 2.0バージョンを使用している場合に利用できます。ActionScript 3.0バージョンでのソースパラメータについて詳しくは、Flash LiveDocsの「sourceパラメータの指定」セクションを参照してください(ActionScript 3.0コンポーネントガイド/FLVPlaybackコンポーネントの使用/FLVPlaybackコンポーネントのパラメータ/sourceパラメータの指定)。
ビデオファイルについては、Flash Media Server(以前のFlash Communication Server)またはFVSS上に展開済みのファイルを読み込むことも、コンピュータにローカルに保存されているファイルを選択し、FLAファイルに読み込んだ後でサーバにアップロードすることもできます。
(オプション)展開するビデオがFLV形式でない場合は、エンコーディングパネルを使用してエンコーディングプロファイルを選択し、ビデオクリップを切り抜きしたり、カットしたり、分割したりできます。
注意:このステップが適用されるのは、ローカルコンピュータからビデオをアップロードする場合のみです。サーバに展開済みのビデオクリップは、あらかじめFLV形式でエンコードされている必要があります。
展開するビデオがFLV形式でない場合は、ビデオの読み込みウィザードでエンコーディングパネルが表示されます。ビデオの読み込みウィザードを使用してビデオをエンコードする方法について詳しくは、Flash LiveDocsの「ビデオのエンコーディングプロファイルの選択」を参照してください(Flashユーザガイド/ビデオの操作/ビデオのエンコード/ビデオのエンコーディングプロファイルの選択)。
ビデオの読み込みウィザードによって、ソースビデオクリップが(まだFLV形式でない場合は)FLV形式にエンコードされ、ビデオコンポーネントがステージ上に作成されます。このコンポーネントを使用するとローカルでビデオの再生をテストできます。
FLV形式にエンコードされたビデオクリップ(拡張子は.flvで、選択したソースビデオクリップと同じフォルダにあります)。
注意:作業対象のビデオが、そのビデオをホストするFlash Media Server(Flash Communication Server)またはFVSS上にすでに展開されている場合、このステップは省略できます。