Flash Playerのプレミアム機能は、開発者やコンテンツ提供者に高度な機能を提供するための制度です。プレミアム機能を利用するには、アドビとの間で個別のライセンス契約を締結する必要があります。Flash Playerのプレミアム機能についてのご質問は、fpl@adobe.comまで電子メールでお寄せください。
プレミアム機能
アドビはFlash Player 11.2において、XC APIをプレミアム機能として提供しました。このXC APIは、サードパーティーのゲーム開発ツールエコシステムがFlash Playerをターゲットにすることを可能にする、クロスコンピレーションAPIへのアクセスを提供するものです。XC APIについて詳しくは、http://gaming.adobe.com/technologies/xc/を参照してください。
アドビは2013年1月をもって、XC APIのプレミアム機能指定を解除しました。現在、XC APIは標準の機能として提供されており、アドビとの間で別途ライセンス契約を締結したり、使用料が発生したりすることはありません。既にXC APIを利用したコンテンツをパブリッシュ済みの開発者およびコンテンツ出版者においては、プレミアム機能登録サイト上で何らかの手続きを行ったり、今回のXC APIの扱いとライセンス条項の変更を受けて、既存のコンテンツを変更したりする必要はありません。
現時点では、Flashランタイム向けのプレミアム機能として公開しているものはありません。
Flash Playerのプレミアム機能とは?
プレミアム機能とは、Flashランタイムの機能、APIおよび機能性のうち、コンテンツ開発者やコンテンツ提供者がそれらを使用するにあたり、アドビとの間で別途ライセンス契約を締結する必要があるものを指しています。
XC APIとは?
XC APIは、ドメインメモリAPIとStage3DハードウェアアクセラレーションAPIを組み合わせたものです。これらのクロスコンピレーションAPIを利用すれば、サードパーティーのゲーム開発ツールエコシステムで、Flash Playerをターゲットにできるようになります。例えば、C/C++といった開発言語やUnityなどの開発ツール、Adobe Flash C++ Compiler(flascc)クロスコンパイラーが対象として挙げられます。
XC APIの取扱いはどうなりますか?
このXC APIについては、2013年1月をもってプレミアム機能の指定が解除されており、今後はアドビとの別途ライセンス契約や使用料が不要になります。domainMemory APIの高速メモリオペコードと組み合わせてStage 3D APIを使用することは、今後、標準機能として提供されるので、コンテンツ作成者がアドビとの別途ライセンス契約を締結する必要がなくなります。
既にXC APIを利用したコンテンツをパブリッシュ済みの開発者およびコンテンツ提供者においては、今回のXC APIの扱いとライセンス条項の変更を受けて、既存のコンテンツを編集する必要はありません。
XC APIのライセンス要件が変更されたのはなぜですか?
アドビは開発者からのフィードバックに基づいて、XC APIのライセンス条件を変更し、XC API関連の機能を標準機能に指定することを決定しました。今後、XC APIは、Flash Playerのプレミアム機能から外れ、無償で使用することができます。
Flashは、最も広範なリーチを誇るクロスデバイスのワークフローを提供します。XC APIは卓越したゲームやWeb体験を提供するためにすべての開発者が必要とするものではないかも知れませんが、今回の変更により、XC APIが一層身近なものとなり、多くの開発者およびコンテンツ提供者がクロスデバイス対応のコンテンツ配信のためにFlashを選択できるようになります。
既にXC APIのプレミアム機能ライセンスを取得している場合はどうすれば良いですか?
XC APIの取扱いとライセンス条項が変更されたことを受けて、プレミアム機能の登録Webサイトで手続きを行ったり、既存コンテンツを編集したりする必要はありません。
XC APIを用いるコンテンツをパブリッシュした開発者は、アドビに使用料を支払わなければならないのですか?
その必要はありません。XC APIがプレミアム機能ではなくなったことを受けて、今後開発者はアドビに対して使用状況を報告したり、使用料を収めたりする必要はありません。
アドビは今後、Flash Player向けのプレミアム機能を追加することはあるのでしょうか?
今後新たに導入するFlash Playerの機能を、プレミアム機能に指定する可能性はあります。