Flex のコマンドライン ActionScript デバッガ (fdb) では、デバッグ情報を ログ出力する手段として Flash Debug Player を利用します。そこで以下、 Flash Debug Player を設定してデバッグ環境を構築する手順を説明します。
まずは、開発に用いるブラウザにインストールされた Flash Debug Player のバージョンを確かめます。以下の Flash ムービーは、お手元のブラウザで動作している Flash Player のバージョンを表示するためのものです。右下にある「 I 」をクリックし、表示される情報をスクロールダウンして、以下に示す Flash Debug Player のバージョン情報を確認してください。
この Flash ムービーでは、標準の Flash Player の場合は「 isDebugger:false 」、 Flash Debug Player の場合は「 isDebugger:true 」と表示します。 Flex では、バージョン 7,0,14,112 以降の Flash Debug Player が必要です。この条件に合致する Flash Debug Player がインストール済みであれば、以降の説明をスキップして「 Flash Debug Player の設定」セクションに進んでください。
インストールされていなければ、いまブラウザにインストールされている標準の Flash Player をアンインストールする必要があります。そのためには、 {flex.rootdir}/bin ディレクトリにある Flash アンインストールユーティリティ ( ファイル名 uninstall_flash_player.exe) を実行します。なおここで、 {flex.rootdir} とは Flex のインストール先ディレクトリを表します。通常 Windows では、同ユーティリティは C:\Program Files\Macromedia\Flex\bin に配置されます。
つづいて、 /bin ディレクトリにある Flash Debug Player をインストールします。 Internet Explorer の場合は ActiveXインストーラ ( ファイル名 Install Flash Player 7 AX.exe) を実行し、それ以外のブラウザ (Opera や Mozilla など)の場合は Flash プラグインインストーラ ( ファイル名 Install Flash Player 7.exe) を実行してください。
注: Flash Debug Player は、 Windows XP および Windows 2000 対応の Flex にのみ付属しています。 Linux 版は今年後半にリリースの予定です。