目次
Adobe® Flex™ のツールヒントを使用して、ユーザに役に立つ情報を提供することができます。 ユーザがマウスポインタをグラフィックコンポーネント上に合わせると、テキスト情報を含むツールヒントが表示されます。 ツールヒントを使用してアプリケーションの使用方法を説明したり、ツールヒントをカスタマイズしてその他の機能を実行することもできます。
UIComponent クラス(IToolTipManagerClient インタフェースを実装)を拡張する Flex のビジュアルコンポーネントはすべて、 toolTip プロパティをサポートします。 ■訳を後の文節にまとめました■ toolTip プロパティの値をテキスト文字列に設定すると、マウスポインタがそのコンポーネント上に移動したときにテキスト文字列が表示されます。
ツールヒントのテキストのサイズに制限はありませんが、長いメッセージは読みにくくなります。 ツールヒントのテキストがツールヒントボックスの幅より長くなると、テキストが次の行に折り返されます。 ツールヒントのテキストに改行を挿入することができます。 ActionScript では、 \n 改行文字を使用します。 MXML タグでは、 XML エンティティを使用します。
ツールヒントのテキストやボックスの外観を変更するには、CSS (Cascading Style Sheets)構文または mx.styles.StyleManager クラスを使用します。 ツールヒントのスタイルの変更は、現在のアプリケーションのすべてのツールヒントに適用されます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" viewSourceURL="src/UsingTooltips/index.html" width="400" height="170" > <mx:Style> ToolTip { fontFamily: "Arial"; fontSize: 19; fontStyle: "italic"; color: #FFFFFF; backgroundColor: #33CC99; } </mx:Style> <mx:Panel title="Using ToolTips" toolTip="Child components without ToolTips will inherit this." > <mx:Form> <mx:FormItem label="Button with tooltip:"> <mx:Button label="Roll over me!" toolTip="You can click me too!" /> </mx:FormItem> <mx:FormItem label="Button without tooltip:"> <mx:Button label="I'm unoriginal" /> </mx:FormItem> </mx:Form> </mx:Panel> </mx:Application>
ソースを表示するには、Flex アプリケーションを右クリックして、コンテキストメニューから「ソースの表示」を選択します。
ツールヒントについて詳しくは、『Flex 2 Developer's Guide』の「Using ToolTips」を参照してください。
Aral Balkan 氏は開発チームの指揮、ユーザインタフェースの設計、リッチインターネットアプリケーションの構築、ロンドンの Macromedia ユーザグループ OSFlash.org* の運営、自らの会社 Ariaware* の経営に加えて、演技と歌も得意とする。 設計について積極的に語り、著書や記事も多数。 Flash プラットフォーム用オープンソース RIA フレームワーク Arp* の作者でもある。 常に強固な意見を持ち、活気にあふれ情熱的。 いつも笑顔を絶やさず、ガムをかみながら歩くこともある。