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PDF Conference 2000
 
PDF for Professional Publishing Solution
7月14日 10:00〜12:30

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アドビの出力ソリューションとPDF
BrisqueExtremeとPrinergyの紹介
AGFA Apogee Series2と最近発表されたApogee Createの紹介
TRUEFLOWの紹介
PDFワークフローシステムCelebraNT Extremeの紹介
PDF Based Workflow Server「Prinergy」の紹介
Acrobatプラグイン「Adobe Inproduction英語版」の紹介
まとめ
 
PDFワークフローシステムCelebraNT Extremeの紹介
PDFは、クライアントと製版印刷会社間の入稿ファイルやプルーフ用ファイルとしての使用と、製版部門・印刷部門間でのデータ交換用ファイルとしての使用の2つが考えられる。
入稿ファイルとして使用するためには、フォントがエンベッドされていないなどの不完全なPDFファイルに対する入稿時のチェック・修正、RGBデータのCMYKデータへの変換などが課題であり、データ交換用ファイルとして使用するためには、印刷部門でトラブルを起こさないPDFファイルを簡単に作成する機能と、最終段階でのページの差し替え、部分修正などの編集機能が課題だろう。
9月にリリース予定のCelebraNT ExtremeというワークフローRIP製品は、こういった場面への対応を考えて開発している。
CelebraNT Extremeは、まず、最初のステップとして、従来あったCelebraNT RIPという製品にPSをPDFに変換したり、入ってきたPDFを加工するCelebraNT Stabillizerという機能を加え、印刷用PDFを作成し、外部へ出力することを可能にした。全体としては、従来のRIPのオプションにCelebraNT Extreme Workflow Serverを加え、PDFをハンドリングするという構成になっている。そして、次のステップとして、これを独立した形態の製品として、より自由な構成でPDFワークフローを組むことを実現しようとしている。
PDFベースで全体のシステムを構築すると問題になるのが、PDFに対応したRIPが必要だということである。従来のPS2対応のRIP出力機はまだ数多くあり、この場合はなかなかPDF化に踏み切れないものである。そのために、PDFをPSデータに変換するコンバータの製品化も視野においている。
渡辺良一氏

富士写真フイルム株式会社
印刷システム部
渡辺良一氏
   
PDF Based Workflow Server「Prinergy」の紹介  
   
PDF Based Workflow Server「Prinergy」は、リファイニング、レンダリング、そして作成されたPDF、Job Ticket、詳細な履歴を指定した場所に自動保存するという、3つのステップにより内部処理が行われる。
第1のステップ「リファイニング」では、ノーマライズ、カラーマネージメント、トラッピング、サムネール作成という4つの工程で、入稿されたデータはPDF1.3に変換される。
第2のステップ「レンダリング」では、面付け、網点作成、出力といった作業が、Prinergyに搭載された「レンダラー」という、Adobe Extremeのコアとハイデルベルグクレオサイテックで開発したソフトウェアによって、リファイニングで作成されたページ単位 のPDFをHi-Resoレンダラー、Row-Resoレンダラーを経由して出力される。面付けが必要な場合は、レンダラーにPDFファイルとJob Ticketが送られていく。直接ハイデルベルグのイメージセッタやCTPに接続している場合は、レンダリングしながら露光するが、他社のPS/2RIP対応のイメージセッタで出力する場合は、PSや1Bit Tiff、EPSの命令でデータを送るということになる。RIPを使用しないイメージセッタの場合は、XITRONというサーバーを経由して1ビット TIFFデータを送り、出力することも可能である。
このようにPrinergyはいろいろな場合に対処できるかなりオープンなワークフローを持っている。また、ユーザーの使用形態により、ノーマライザーのJob Ticketやレンダラーを追加するなど、いろいろなシステム構成にすることができるのも大きな特徴である。


武口豊氏

ハイデルベルグジャパン株式会社
マーケティング本部
プリプレス部
プロダクトマネージャー
ワークフロー・アウトプットシステム担当
武口豊氏
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