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| Adobe ePaper Solutions 7月13日 10:00〜12:00 |
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| Acrobatのセキュリティ | |||||||||
| 文書の電子化で一番危惧されるのは、セキュリティ問題である。Adobe ePaper Solutionsは、ファイルフォーマットレベルのセキュリティ、文書のアクセスセキュリティ、電子署名と認証、デジタル著作権管理といった機能で、それぞれに必要とするセキュリティに対応することができる。中でも、電子署名は非常にユニークな機能だ。PDF作成時に秘密鍵と公開鍵を使ってファイルをロックしてしまうことによって、印影とその後ろに隠されている署名が本人のものであることを確認するというものだ。これらのセキュリティはAcrobat 4.0単体で行うことができる。また、Adobe ePaper Solutionsパートナーである、エントラスト社が提供する認証局のサービスを使用すれば、第三者による認証も可能だ。 | アドビ システムズ 株式会社 マーケティング部 ePaperソリューショングループ フィールド・プロダクト・マネージャー 岡本明彦
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| 電子署名デモ | |||||||||
| DRM(Digital Rights Management)は、デジタルコンテンツのセキュリティを確保する方法という意味で、一般 用語としても使われている。このDRMに対するアドビの役割は、PDFドキュメントのセキュリティを確立するということだ。そして、一般 ユーザーレベルでもファイル単位でこれを実現し、電子書籍、企業の秘密文書の配布にも応用する。それが、Adobe PDF Merchantである。このソフトウェアは、eコマースのために電子文書のセキュリティを確保する、電子書籍の著作権を保護したり、Adobe PDFファイルの暗号化とライセンスキーを発行するためのものだ。これによって、電子書籍などは購入に使用したパソコンでしか読めないなどのセキュリティが施される。また、購入した人がAcrobat Readerや、BusinessTools、Acrobatなどで電子書籍を読むために使用するためのWeb Buyプラグインも用意されている。米国では昨年の11月から無償配布され、実際にAmazon.comなどで使われている。スティーブン・キングの「Riding the Bullet」は、eBookでの販売のみとなり話題となった。 |
アドビ システムズ 株式会社 マーケティング部 ePaperソリューショングループ フィールド・プロダクト・マネージャー 石原信義
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| 米国での導入事例・新しいプラットフォーム | |||||||||
| 米国では、AcrobatやPDFは、官公庁、教育、産業といったきわめて広範囲に利用されている。使用している業種や規模もさまざまだ。アドビインコーポレーテッドの調査によれば、Web上ではすでに260万件のPDFファイルが掲載されており、単純なPDFファイルによるドキュメント配信から電子的な提出書類、そして、申請書などのインタラクティブなドキュメントとしての配信など、利用レベルはさまざまだ。 |
アドビ システムズ社 エンタープライズ・ソリューションズ シニアプロダクト マーケティングマネージャー デイビッド・バスカービル |
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| ドキュメント配信の事例 | |||||||||
| 「Thomson Financial Securities Data」 ファイナンシャル情報において最も信頼のおける「Thomson Financial Securities Data」でPDFファイルが採用され、200万を超えるアナリストレポートが800を超えるサイトで掲載されている。 米国連邦政府 連邦裁判所、FDA、FBI、SEC、国防総省、NASA、連邦航空局など多くの機関で利用されている。特に米国国税庁では納税申告書をPDFファイルにしてWebやCD-ROMで配布したところ、1998年には270万の申告者がダウンロードし、1000万人がCD-ROMを購入したという。 |
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| 電子的な提出書類の事例 | |||||||||
| U.S. Food and Drug Administration(米国食品医薬局:FDA) 書類の電子ドキュメントによる提出を認め、そのファイルフォーマットとしてPDFファイルでの提出を規定している。 ESPS社 法的に規制されたドキュメントの制作に関するリーディングサプライヤであるESPS社では、PDFファイルを使用することによって、法的な承認プロセスがスピードアップし、書類を1日早くもらうことによって、300万ドルの利益を生み出すとしている。 |
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| インタラクティブなドキュメント配信の事例 | |||||||||
| AudienceOne社 名刺や文具品の個別印刷を行うシステムにPDFを採用し、Web上に掲載したPDFフォームにデータを入力、名刺を印刷して送付するというサービスを行っている。 NetClerk社 個人事業者向けの建設業許可申請書をオンライン化。実際にサンノゼ市では、最初の10ヶ月で1,000件の許可申請がPDFファイルで行われた。現在では200の市がPDFファイルを採用し、2001年までには2000の市で採用される見込みがある。 |
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| Webコラボレーションの事例 | |||||||||
| Covia社 Webベースの作業環境を提供するB-to-BプラットフォームでPDFを採用している。 |
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| 機密文書の配信の事例 | |||||||||
| Tumbleweed American Express社、UPS and US Postal Service社、Chase Manhattan銀行などに安全なEメール環境を提供し、機密性の高い情報の送信/受信にPDFを採用している。 上記の事例のほかに、eBooksとしてもPDFファイルは使用されている。eBookでのみ販売されたスティーブン・キング著作の「Riding the Bullet」は、2〜3日のうちに50万部がPDFファイルで販売された。このようなeBooks時代の到来に備え、アドビシステムズ社では、Adobe Web BuyとAdobe PDF MerchantによりDRMのソリューションを提供している。 また、PDAやワイヤレスデバイス市場の急成長により、新しいプラットフォームでのPDFビューワーへのニーズも高まっている。そのため、Windows CE、Pocket PC、Palm OSなどに対応したAcrobat Readerを現在開発している。これは、eBooks Readerの役割を担うもので、文字の大きさを変更すると、画面サイズに合わせて、テキストが自動的に折り返してリフローされるなど、eBooksを読むための機能が搭載されている。 |
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| まとめ | |||||||||
| eBusiness成功の鍵は、いかに円滑に低コストで、紙ベースのワークフローをデジタル化するかということだ。紙ベースのワークフローにPDFフォーマットを取り入れることによって、さまざまな分野でワークフローのデジタル化が円滑に行われることは、米国での成功例を見ても明らかである。ようやく、インターネットが一般 化されつつある日本でも、米国の事例のようにPDFが世の中のさまざまな機構に取り入れられてゆくのは間違いないだろう。 |
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