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株式会社マガジンハウスのマルチメディア研究室は、Webのコンテンツ制作やDTPの管理を担当する同社のデジタル化の要です。1995年の夏に、コンピュータに興味のある編集者が集まって、マルチメディア研究室の前身である「マルチメディア研究会」が発足しました。ここから“magnetcafe”はスタートしました。
悩みの種の“テーブル”をAdobe GoLiveが解決 現在の部署の前身ともいえる、社内で集った“マルチメディア研究会”でインターネットが話題にあがり、積極的にチャレンジしてみよう、ということになった、とマルチメディア研究室の矢野さんはいいます。編集を担当する渡辺さんは、当初、テキストエディタを使用して制作を行っていました。その後、いくつかのWebサイト制作用ツールを比較・検討しましたが、納得のいくものはありませんでした。 Adobe GoLiveを導入した理由として「エディタだと、テーブルを組むのに非常に時間がかかっていましたが、GoLiveはテーブルを見たままで簡単に作成できました。これがやはり便利でしたね。あまりに簡単にできるので、テーブルを組み合わせて複雑なレイアウトに凝り過ぎるくらいになったほどです」と渡辺さん。やはりインタフェイスが分かりやすく、操作が覚えやすいことが理由だといいます。 即戦力となる使いやすいGoLive 3名のスタッフで制作していた開設当初は10MB程度だった同サイトも今では3〜4GBになっています。現在、これだけのボリュームをデザイナー2名を含めた4名のスタッフとアルバイトスタッフ数名だけで制作を支えています。「GoLiveは使いやすいので、Web制作未経験のアルバイトスタッフでもすぐに扱えるようになります。これもGoLiveの導入効果です」といいます。 同Webサイト制作のワークフローは、連携作業で行われていきます。まず渡辺さんが企画を立て、そのイメージを元にデザイナーがAdobe Illustratorでレイアウトデザインを行います。さらにIllustratorデータから直接、各パーツごとに画像を切り出し、Adobe Photoshopで画像を最適化します。これらの素材を使って、Adobe GoLiveでレイアウト作業を行います。 また、一部の編集部ではワークフローがDTPによってデジタル化されているため、Adobe Acrobatを使って雑誌のコンテンツをPDFファイルにするのも簡単に行えるといいます。例えば、“Olive”誌の応募用紙をPDFファイルにしてWebサイトに掲載するなどの試みも積極的に行っています。
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