フォントを埋めこむ PDF文書を作る時には、文書にフォントを埋めこむかどうかのオプションを選択することになる。実際にフォントを埋めこむか否かは、その時々の判断による。 私の場合、90パーセント以上の割合でフォントを埋めこむことを選択しており、ファイルの大きさを最小限にしたい場合のみ、フォントを埋めこまないという選択をする。1つのフォントがそれほど大きな容量にはならないが、あれもこれもと入れているうちに、10Kのものがすぐに数メガバイトに増えてしまう。
どのようなときに埋め込むか 以下のような場合、(DistillerやPDF Writerのオプションで)フォントを埋めこむ事を選択する。
- 証明書に用いる場合(テキストではなく、見た目が重要)。
- 文書の中に、特定のフォントを用いたロゴが含まれている場合。
- フォントが装飾や絵として用いられていたり、(Zapf DingbatsやCartaといった)シンボル系のフォントが使われている場合。
- 本来の文書の替わりとしてPDF文書が使用される場合。
以下の画像で、フォントを埋めこんだもの(図1)と埋めこんでいないもの(図2)の違いを示す。
 |
|
|
| 図1:フォントを埋めこんだPDFによる(本書の1つ前の版での)この章の最初のページ |
|
|
 |
|
|
| 図2:フォントを埋めこまないPDFによる(本書の1つ前の版での)この章の最初のページ |
|
|
|