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NAB 2008 Report

NAB 2008 Fri April 11 - Thu April 17, LAS VEGAS

 

NAB 2008 アドビブースレポート

アドビシステムズが2008 NAB Showに出展
Production Premium CS3、Flash Media Serverによる新たなコンテンツ制作を紹介

2008年4月11日から7日間(展示は14日からの4日間)にわたって、ラスベガス・コンベンションセンター(米ネバダ州ラスベガス)で2008 NAB Show(主催・全米放送事業者協会)が開催されました。アドビシステムズは、このNAB Showでブース展示を行い、Adobe Creative Suite 3の各製品の紹介。ブース内シアターでは、弊社としては初めて、1日1回30分のTechnology Previewの時間を作り、現在アドビが開発・研究中の最新技術の動向についてもプレビューしました。


シアターでは利用ユーザーや利用シーンに応じた製品を紹介

アドビブース内は、昨年のNAB 2007と同様に、シアターとデモコーナーの2つのスペースに大きく分けられていました。  シアターでは、開場から閉場まで30分ごとのスケジュール設定で、エディター向けやAfter Effectsユーザー向けのProduction Premium CS3、ビデオ機能にフォーカスしたPhotoshop CS3、キャプチャから配信までをつかさどるPremiere Pro CS3やオーディオソリューションとしてのAudition 3とSoundbooth CS3など、製品別の利用方法の紹介のほか、テープレス、2Kといったワークフロー別の解説も行われました。ビデオ配信メディアとしても注目が集まっているFlash関連製品についても、DRM(デジタル著作権管理)に配慮したFlash Media Server、ビデオプロフェッショナルのためのFlash CS3、オンライン/オフライン問わず望む時に望んだものを視聴できる環境のAdobe Media Player、アドビのビデオワークフローで実現するAdobe TVといったセッションも設けられていました。

こうした製品に直結した紹介の中で、「Adobe Technology Preview: The Future of Broadcasting」と題して1日1回限定で行われていたのが、現在アドビが開発・研究中の最新技術のプレビューです。番組コンテンツ制作向けの機能やアプリケーションについて、4つを紹介しました。この技術プレビューについては「プレスリリース解説」ページをご覧ください。

シアターデモは、毎回大盛況

シアターデモは、毎回大盛況


デモコーナーはコンテンツ制作と配信・再生に分けて解説

デモコーナーは8つのデモスペースに分けられ、そのうち6つのスペースを使用して「CONTENTS CREATION」──コンテンツ制作のためのソリューションを紹介。残りの2つは、配信・制作のソリューションを紹介する「DESTRIBUTION & PLAYBACK」と、英語版が公開されたばかりの「Adobe Media Player」のデモスペースでした。

CONTENTS CREATIONコーナーには、Adobe Creative Suite 3 Production Premiumによるトータル・ポストプロダクション・ソリューションの紹介スペースが2つ、グラフィックスやスペシャルエフェクト、リッチインタラクティビティを実現するAfter Effects CS3、Photoshop CS3 Extended、Flash CS3 Professional、Illustrator CS3の紹介スペースが2つ設けられていました。このほか、フィルム、ビデオ、Flashにオーディオを追加するSoundbooth CS3とAudition 3の紹介スペースと、キャプチャから編集を経て、各ディスク、Web、モバイルデバイス向けに配信するためのPremiere Pro CS3の紹介スペースが1つずつ設置されました。

Premiere Pro CS3は、昨年秋にPanasonic P2 HDへネイティブ対応を済ませましたが、今回のNAB Showに合わせてSONY XDCAM EXのSxSカードへのネイティブ対応を実現。ブース内ではテープレスワークフローに関する質問をする姿が多数見られ、関心の高さがうかがわれました。XDCAM EX対応については「プレスリリース解説」ページをご覧ください。

DESTRIBUTION & PLAYBACKコーナーでは、Adobe Media Player、Flash Liteを含むFlash関連製品ソリューションの紹介とデモが行われていました。こうしたソリューション紹介コーナーのほか、エキスパートへの質問コーナーなども設けられていました。

デモスペース “CONTENTS CREATION”

デモスペース “CONTENTS CREATION”


PC・Macの存在を感じさせない視聴環境をデモ

ブースの後方では、Adobe Media Playerコーナーが設けられていました。ソファーとハイビジョンテレビ、サラウンド再生環境を構築し、4つのリビングルーム視聴環境を再現。いずれも、PCではトラックパッド付きワイヤレスキーボード、MacではBluetoothキーボードとBluetoothマウスをそれぞれ使用することで、PCやMacの存在を隠して、より自然な生活感のある次世代視聴環境を演出していました。

リビングルームを再現したAdobe Media Player視聴体験

リビングルームを再現したAdobe Media Player視聴体験