多くのひとの心に響く写真を撮る秘訣。
“好き”という気持ちはテクニックを超える

平日の夜や休みの日を利用し、Adobe Stockのコントリビューターとして活動を始めた有田さん。建築設計事務所のプレス兼秘書として働きながら、趣味で写真を撮っているそう。写真の専門的な勉強はしてこなかったというが、写し出された日常はどれも自然体で魅力的だ。その瞬間は一体どのようにして切り取られているのか。お話を伺った。

株式会社LIG デザイナー 伊藤 潤一さん

Adobe Stock Contributor’s Voice Vol. 2

  写真愛好家 - 有田千幸さん


Adobe Stockで作品を公開することは、世界中のデザイナーやクリエイターの目に触れるということ。誰だって良い写真が撮れた時は「見てもらいたい」と思いますよね? 世界中の人に見て、使ってもらえて、いいな、と思ってもらえることが達成感に繋がっているんです。そういったところもAdobe Stockの魅力のひとつだと思います。

 

 

Adobe Stockで写真を販売している有田千幸さん
Q1. 普段はどのようなお仕事をされていますか?


主に建築設計事務所で秘書とプレスの仕事をしていますが、その傍らコントリビューターとしての活動もしています。ただ、数年前まではキャビンアテンダントとして9年間働いていました。元々綺麗なものや美しいものが好きで、渡航先にカメラを必ず持ち歩いて写真を撮っていましたし、コンテストに応募するくらい写真は好きだったので、何かしらの形で写真に関わることができたらいいな……、というのは漠然と考えていました。ストックフォトの存在を知ったのは、こうした写真を撮りためている頃だったので、自然とコントリビューターに興味が持ちはじめ、試してみたいと思いました。

 

Q2. Adobe Stockのコントリビューターになったきっかけは?


現在の仕事に就く前、少しの間ストックフォトの企画販売の会社で働く機会がありました。それまでは、ストックフォトという言葉は聞いたことがなく、また、こんなビジネスがあるということに驚きました。実際にストックフォトに携わる中で、様々な方がストックフォトに作品を投稿されていることを知りました。また、使われ方も幅が広いため、センスがあれば売れるチャンスがあることも知りました。私の場合、クリエイティブに携わることは趣味の範囲でいいので、自分の作りたいものを、自分のペースで制作でき、収入も得られるということでやってみようと思いました。

 

Q3. 撮影する被写体は何ですか?


人物が多いのですが、その中でも自分の家族をよく撮影します。というのも、「こんな写真が撮りたい!」と思って撮影するわけではなく、家族と一緒に同じ時間を過ごしたり、会話をしたりするうちに ”撮りたい瞬間”に出会うからなんですね。それは、他人だったら見落としてしまうような、家族という関係性と距離感だから気づくことが出来る一瞬だと思うんです。その一瞬を捉えることで、私にしか撮れない特別な写真になると思っています。

テクニックではプロの人に敵わないけれど、心掛けているのは「正直な写真である」こと。なるべく演出せず自然なものにしたいので、見えているものに嘘がないようにしたいと思っています。それは撮影対象が持っている良さをなるべくそのまま活かしたいと思っているからかもしれません。

 

ぐずる姪がくしゃみの拍子に鼻水を出して、皆で大笑いしたところ。作りこんでいない、家族の暖かさが伝わる一枚。
ぐずる姪がくしゃみの拍子に鼻水を出して、皆で大笑いしたところ。作りこんでいない、家族の暖かさが伝わる一枚。
Q4. コントリビューターとしてAdobe Stockの魅力とは?


まず、Adobeという圧倒的なブランド力ですね。Adobe製品を使用するデザイナーやクリエイターは世界中にいます。クリエイティブな人たちが使うものなので、Adobe Stockにはコントリビューターによる質の高い写真が多く展開されているんです。一方で、コントリビューター目線で考えれば、多言語でサポートされていることが大きな利点だと考えられますね。日本語で登録しても自動翻訳されるので、英語やフランス語、ドイツ語など、世界中から9カ国語で検索してもらえる。自分の作品を世界中の人に見て、いいなと思ってもらえたら、大きな達成感に繋がりますね。

二つ目は利用の手軽さです。写真を撮ったら「コントリビューターポータル」にアップロードして、タイトルと検索用キーワードを打ち込むだけ。私はAdobe Lightroomを画像のちょっとした編集や管理に使っていますので、ソフト上からアップロードが可能なんですよ。

 

生まれて初めてぺんぺん草で遊んだ姪。揺れる草の音と髪をたなびかせる風の音が同時に聞こえてきそう。
生まれて初めてぺんぺん草で遊んだ姪。揺れる草の音と髪をたなびかせる風の音が同時に聞こえてきそう。
友人から記念撮影を頼まれて撮った1枚。とてもよい陽の光が当たったので思わずシャッターを切った。
友人から記念撮影を頼まれて撮った1枚。とてもよい陽の光が当たったので思わずシャッターを切った。
Q5. コントリビューターとしてどのようなことに気をつけていますか


まずは、好きなものを見付けて撮るということかとおもいます。好きなものは、その良さを自分が一番知っているわけですから、うまくとれる気がします。

また、普段見たり触れたりして「良い」と感じたものに対しては、何故そう感じたのかを必ず紐解き、その気持ちや感情を「言葉」に置き換えるようにしています。そうすることが、私らしい作風の把握と作品づくりに役立っているように思うんです。

私の場合、刺激を常に求めていたいので、オフの日でも、別の仕事をしたり出かけたり何かしら活動するように心掛けていますし、出会うものを貪欲に吸収して表現に繋げていきたいですね。

有田千幸(ありた・ちゆき)

プロフィール

有田千幸(ありた・ちゆき)

高校・大学とニュージーランドで過ごす。オークランド大学卒業後、台湾の航空会社でCAとして9年間勤務にあたる。その後は日本のストックフォト企画制作会社に入社し、現在は建築設計事務所のプレス兼秘書という多彩な経歴をもつ。日本語・英語・中国語のトリリンガル。

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