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ADOBE DESIGN MAGAZINE - ILLUSTRATOR ユーザ事例 上田バロン

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ペンタブレットを利用して作業効率アップ

イラストの仕事が頻繁に入るようになると、やはり気になるのは作業時間だ。すべての仕事を自分一人でこなさなければならないイラストレーターならではの悩みでもある。

現在、バロン氏はマウスとペンタブレットを併用して描画を行っているが、その背景には作業時間を短縮させる狙いがあった。

「プロになる以前にもペンタブレットを使ったことはあるものの、ペイントソフトで使うくらいで、仕事で使う機会ってあまりありませんでした。しかし、仕事が忙しくなってくると作業スピードを上げる必要が出てきて、ワコムのintuos® 3を購入してみたんです。」

実際に絵を描く作業はマウスを使わなければならないが、手のひらツールを使って描画エリアを移動させたり、虫めがねツールでの部分拡大など、これまでキーボードとマウスで行っていた動作をペンタブレットならすべて集約できることがわかった。

ペンタブレットを使うことで、見えない部分での作業効率が向上したことが大きかったそうだ。現在ではBluetoothに対応したintuos® 4を使用し、絶妙なオペレーティングで作業を進めている。

海外進出の夢

大阪に拠点を置きながら東京とのビジネスを継続して7年目というバロン氏は、NHKの人形劇でキャラクターデザインを担当するなど、メジャーの仲間入りを果たしたバロン氏だが、今後はどのようなビジョンを抱えているのだろうか。

「自分の中で昔から、ブラックミュージックに対するリスペクトといいますか、自分自身の活動と共感していて、絵を通じて海外へも進出したい夢があります。」

と語るバロン氏だが、すでに海外の仕事をいくつかこなしている。Google Chromeのアーティストテーマを描く仕事では、ブラジルからファンレターが届くなど、絵を通じてコミュニケーションが広がり、自分の作品のファンがこんな遠い国でも楽しんでもらえることが励みになったそうだ。

「アクの強いイラストなので、仕事に結びつくまでが難しかったこともありましたが、自分で自分の絵を使いこなしてやろうという気持ちの方が強かった。自分の作品性を維持しつつもクライアントの人達とコミュニケーションを楽しみながら作品を仕上げていければと思っています。」

海外のメディアで上田バロンのイラストレーションが見られる日もそう遠くないだろう。今後のバロン氏の活躍に期待だ。

 

ワコムの最新タブレットintuos® 4を使って作業をするバロン氏。コードレスとなったことで、ますます作業がしやすくなったという

ワコムの最新ペンタブレットintuos® 4を使って作業をするバロン氏。コードレスとなったことで、ますます作業がしやすくなったという

ショップに並ぶバロン氏がキャラクターデザインを担当したバッグ

ショップに並ぶバロン氏がキャラクターデザインを担当したバッグ


バッグブランド“ARTPHERE”から発売されたバロン氏オリジナルデザインのBlack Lion。忍者からインスパイヤーしたキャラクターを組み込んだクールなバッグ

バッグブランド“ARTPHERE”から発売されたバロン氏オリジナルデザインのBlack Lion。忍者からインスパイヤしたキャラクターを組み込んだクールなバッグ

バッグデザインをはじめプロモーションアニメや立体などに展開されたBlack Lionのイラスト

バッグデザインをはじめプロモーションアニメや立体などに展開されたBlack Lionのイラスト


バッグブランド“feu“に出展予定となるバロン氏の作品

feuに出展予定となるバロン氏の作品

企画展「feu」のご案内

関西を拠点に活動する同世代の6人のイラストレーターが、火をテーマに6人6様の表現します。ぜひ会場へ足をお運びください。

日程:8月9日(月)~8月19日(木)
8/13、14、15日は休み(土日定休)
時間:9:00~17:00
会場:ペーパーボイス大阪/大阪市中央区南船場2-3-23
連絡先: 06-6262-0902


 


 


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