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ADOBE CREATIVE SUITE 4 DESIGN EDITIONの活用術

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新機能3 塗りブラシツール
タブレットによる手書きユーザーに朗報なのが、塗りブラシツールの追加です。従来のブラシツールは、ドラッグした軌跡がパスになるため、Illustrator特有のベジェ曲線を使った描画には向いていましたが、ペイント系ツールのように塗りつぶすことができませんでした。新しく追加された塗りブラシツールは、ドラッグした軌跡で、アウトラインオブジェクトを作成するツール。消しゴムツールと併用することで、IllustratorでありながらPhotoshopのようなペイント感覚で描画できます。

ペイント感覚で使える塗りブラシツール

ペイント感覚で使える塗りブラシツール

従来のブラシツールでは、オブジェクトはブラシストロークが適用されたパスオブジェクトとして生成されます

ペイント感覚で使える塗りブラシツール

塗りブラシツールでは、ドラッグした軌跡がアウトライン化されたオブジェクトとなります

ペイント感覚で使える塗りブラシツール

塗りブラシツールでは、塗りを「描き足す」ことが可能です。図のように一つのオブジェクトになります

新しく追加された塗りブラシツールは、タブレットユーザー待望のツールといってよいでしょう。 塗りブラシツールで描画されたオブジェクトは、ドラッグの軌跡が完全にアウトライン化されたオブジェクトとなります。

もちろん、隙間部分があっても、上書きすればその部分は塗りつぶされます。塗りブラシツールを、不要な部分を削除する消しゴムツールと併用すれば、ペイント系ソフトど同じ感覚で描画でき、それがIllustrator特有のパスになる優れた描画ツールです。


鉛筆のようなオブジェクトで塗りブラシツールを試してみます

例えば鉛筆のようなオブジェクトで塗りブラシツールを試してみます。長方形ツールで描画した鉛筆の芯が長いようなので、少し削りましょう。ダイレクト選択ツールで変形してもいいのですが、ここでは消しゴムツールで不要な部分をドラッグします。


鉛筆のようなオブジェクトで塗りブラシツールを試してみます

ドラッグしすぎて、少し消しすぎてしまったようです。芯が短くなりすぎました。


鉛筆のようなオブジェクトで塗りブラシツールを試してみます

削りすぎたら書き足せばよいのです。塗りブラシツールで伸ばしましょう。芯の部分を選択して背面の色を拾ってから、塗りブラシツールで書き足します。上から塗った部分は別オブジェクトではなく下のオブジェクトに結合されます。


鉛筆のようなオブジェクトで塗りブラシツールを試してみます

消しゴムツールを使って、きれいに削りましょう。塗りブラシツールで描いたオブジェクトは、アウトラインパスなので、消しゴムツールでドラッグすれば、ドラッグした部分だけを削除できます。


筆圧感知タブレットとの相性抜群

筆圧関知タブレットに対応

塗りブラシツールは、筆圧関知タブレットに対応しています。サイズや角度、真円率を筆圧で制御するように塗りブラシツールオプションで設定できます。また、タブレットペンのテールスイッチを消しゴムツールに割り当てれば、描くことと消すことがペンを持ち替えるだけででき、正に鉛筆感覚で描画できます。


 


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