|
今後も企業のWebサイトが陥りがちな情報過多のWebサイトにせず、極力シンプルかつ必要な情報が見つけやすい等、幅の広いさまざまな年齢層の人々が、スムーズに入ってこれるようなWebサイト作りを心がけたいと語る鶴川氏。その芯にある思いは、人と靴のいい関係を築くこと。
「扱う製品が日用品なので、親しみやすさとカッコ良さがともに感じられるサイトに育てていきたい。さらに、欲しい製品がすぐに探せる検索機能や、靴の愛好者同士が交流できるコーナーなどユーザ参加型の機能、また将来的には新しい表現技術を導入して、靴というものを総合的に学べる『学習サイト』の面も充実させていこうと思っています」。
「人はそれぞれが違う足の形を持っています。しかも足の構造というのはすごく複雑。しかし日本においては、靴の歴史はまだ50年ほどしか経っていないくらい浅く、サイズに合った靴の選び方、靴の形、質感…。知識的にもまだまだ不足している情報を、アドビ製品を活用しつつ、新たな情報供給媒体であるインターネット上でどんどん積極的に発信していこうと思っています」。
靴というモノづくりと、文化という情報発信の両面を見据えた月星シューズの新たな戦略。その中核となるWebサイトのコンテンツとその表現方法は、今後、一層見逃せないものとなりそうである。
|