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コンピュータを利用し、独自の世界を表現しているイラストレーターの吉井宏氏。作品の発表や情報交換の場として、最初のWebサイトを開いてから5年以上が経過している。開設以来、いくつかのHTMLエディタを利用してきた同氏が、現在使用しているのがAdobe® GoLive 5.0®。今回は、その使い方や選択したポイントを聞いた。
  吉井 宏
  吉井 宏
Hiroshi Yoshii
1962年、愛知県生まれ。1983年、日本デザイナー学院名古屋校卒業。デザイン事務所を経て1990年よりフリーランスイラストレーター。1992年よりMacintoshとFractal Design Painterを使ったイラストの制作を始める。書籍・雑誌を中心に活動している。
ディジタルイメージ、日本図書設計家協会会員。著書に「ハンズ・オン Painter!」 (IDGコミュニケーションズ)「吉井宏のPainterアスレティクス」(AGOSTO)などが ある
     

© Hiroshi Yoshii
GoLiveを選択したポイントの1つが業界標準
 
まずは、吉井さんのホームページの特徴をお聞かせください。

吉井宏氏(以下、吉井)これは基本的には営業用サイトなので、イラストのサンプルを見せるのが主な目的です。僕はPainterでイラストを描いていますが、Painterに関する質問に答えたり、情報交換なども行っています。また、サイトのデザインはシンプルにして、読み込み時にストレスがないようにしています。

GoLiveを使用するきっかけはなんだったのですか。

吉井:もともとCyberStudioの時代に、代理店の方から評価版をいただいたのがきっかけです。このときに使用した印象と、その後GoLiveが業界標準の1つになってきたため、正式に購入しました。

GoLiveの印象はどうでしょう。

吉井:実はマニュアルをきちんと見たことがないんです(笑)。でも、僕が必要としている機能に関しては、何をどうすればよいかというのが見たままで分かりますので、インタフェースはよいといえるでしょう。

GoLiveがアドビ製品となった際にはどのように感じましたか。

吉井:GoLiveがアドビの製品となったことで、これを使っておけば安心だな、と思いました。僕がアドビ製品に馴染んでいましたから。
     
今後のWeb展開を考え、GoLiveをより活用したい
 
© Hiroshi Yoshii
  吉井宏氏のホームページ
  吉井宏氏のホームページ
 
GoLiveでよく利用する機能はなんですか。

吉井:FTPファイル転送ですね。僕のサイトでは、毎日簡単な絵を描いてアップするということをやっているのですが、この更新のために利用する機会が多くなります。以前は、前日に描いた絵に手を加えて次の絵を作るということをしていたのですが、今は前日とは似たようなアイデア、テクニック、モチーフは描かないなどというルールはあるのですが、自由に描いています。

それでは、気になる新機能などはありますでしょうか。

吉井:バージョン5.0では、Photoshop画像を読み込んでファイルサイズなどを調整できますよね。こういう便利な機能は、使っていきたいと思っています。

今後のWeb活用についてはどのようにお考えですか。

吉井:これからはWeb関係の依頼が増えてくるでしょう。それに対応できるよう、Webに特化した自分のポートフォリオ的なものを作ろうと思っています。その際に、さらにGoLiveを使い込んでいきたいですね。
 
 
© Hiroshi Yoshii
GoLiveのFTP機能
毎日新作を公開している吉井氏にとって、GoLiveのFTP機能などは重宝しているそうだ
 
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