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JAWS for Windows
(IBM Version)


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JAWS for Windows (IBM Version) V4.5について

JAWS for Windows (IBM Version) V4.5(以下JAWS 4.5)は、視覚障害を持つ人のために Windows の画面を読み上げるソフトウエアです。画面の文字情報を合成音声で読み上げることができます。また、マウスを利用せずにキーボードで Windows を操作するための機能を提供しています。Internet Explorer で開いたページに、Flash ムービーがある場合、 JAWS 4.5 はそれを検出して Flash ムービーの内容を読み上げることができます。

JAWS キーボード操作と読み上げ操作に慣れましょう。

JAWS 4.5 のインストールが完了したら、さっそく Flash ムービーを読みげてみたいところですが、その前に、キーボード操作と読み上げ操作に慣れておきましょう。 JAWS 4.5 は合成音声とキーボードのみで、高度な Windows 操作ができるようにするための機能が働くため、視覚障害を持たない人が通常どおり画面を見ながら操作したり、マウスで操作しようとすると、、予期しない動作になることもあります。下記に簡単な操作を用意しましたので、JAWS 4.5 でのキーボード操作と読み上げ操作に慣れてください。

下記の表に書いてある手順を順番に実行していくと、JAWS 4.5 の基本的な操作や読み上げがわかります。

手順番号 操作 操作の説明
1 [Ctrl]キーと[Alt]キーと[Shift]キーの3つのキーを押しながら[J]を押す。 JAWS 4.5 を起動します。
とりあえずマウス操作でスタートメニューから起動してもOKです。
2 [Ctrl]キーを押しながら[Esc]キーを押す。 スタートメニューを開きます。
JAWSは「スタートメニュー」と読み上げて、最初に選択された項目を読み上げます。最後に女性の声で聞こえてくるのはヘルプメッセージです。
3 [上矢印]キーまたは、[下矢印]キーを押す。 「プログラム」まで移動します。
移動するたびに選択された項目を読み上げます。
4 [右矢印]キーを押す。 サブメニューを開きます。
5 [上矢印]キーまたは、[下矢印]キーを押す。 「Internet Explorer」まで移動します。
6 [Enter]キーを押す。 「Internet Explorer」を起動します。
7 ホームページの自動読み上げ ホームページが設定されていれば、JAWS 4.5 は表示されたホームページを自動的に読み上げを開始します。
このとき、画面は自動的にスクロールします。これは JAWS 4.5 が読み上げに必要なので自動的にスクロールをさせています。
8 [Ctrl]キーを単独で押す。 音声読み上げを途中で停止できます。停止したときの位置は読み上げ状況によって異なる場合があります。
9 [Ctrl]キーを押しながら[End]キーを押す。 読み上げ位置がページの末尾に移動して、最後の行を読み上げます。
10 [Ctrl]キーを押しながら[Home]キーを押す 読み上げ位置がページの先頭に移動して最初の行を読み上げます。ページタイトルが設定されている場合はタイトルを読み上げます。
11 [上矢印]キーまたは、[下矢印]キーを押す。 ページの中を1行ずつ移動して読み上げます。
12 [右矢印]キーまたは、[左矢印]キーを押す。 ページの中を1文字ずつ移動して読み上げます。
13 読み上げ位置と表示位置 この時、画面には読み上げ位置を示すカーソルなどは表示されませんので、注意深く画面と読み上げ内容を確認してください。
14 リンクの読み上げと操作 [上矢印]キーまたは、[下矢印]キーを押していくと、「リンク」と前置きして聞こえる行があります。この行で[Enter]キーを押すと、そのリンクを開くことができます。
15 [Tab]キーを押す。 ページの下に向かってリンクを検索して移動することができます。
16 [Shift]キーを押しながら[Tab]キーを押す。 逆にページの上に向かってリンクを検索して移動することができます。
17 [Alt]キーを押しながら[右矢印]キーを押す。 前のページに戻ることができます。
18 メニューバーに移動するためには[Alt]キーを1回押します。 お気に入りからページを開くために、まずメニューバーに移動します。
すると「メニューバー ファイル(F)」と読み上げます。
19 [右矢印]キーを押す。 「お気に入り」まで移動します。
スタートメニューと同じように、移動するたびに選択された項目を読み上げます。
20 [下矢印]キーを押す。 プルダウンメニューを開きます。
21 [下矢印]キーまたは[上矢印]キーを押す。 お気に入りの中の目的の項目まで移動します。
22 [Enter]キーを押押す。 そのページを開きます。
23 ホームページの自動読み上げ ページが開くとホームページを自動的に読み上げを開始します。
[Ctrl]キーを単独で押すと、音声読み上げを途中で停止できます。
24 [Ctrl]キーを単独で押す。 音声読み上げを途中で停止できます。
25 [Alt]キーを押しながら[F4]キーを押す。 Internet Explorerを終了します。
26 [Insert]キーを押しながら[F4]キーを押す。 JAWS 4.5 を終了します。
終了の確認ダイアログが表示されるので[Y]で「はい」ボタンを選択します。

Flash ムービーの読み上げ操作

それでは、JAWS キーボード操作と読み上げ操作に慣れたところで、Flash ムービーを実際に読み上げてみましょう。

  • Flash ムービーの開始と終了の聞こえ方
    Flash ムービーのあるホームページを開いて、JAWS で読み上げをしていき、Flash ムービーが置かれている場所まで移動すると Flash ムービーの内容の先頭部分で、「Macromedia Flash ムービーの先頭」と読み上げます。また、内容の終わりのところで「Macromedia Flash ムービーの終わり」と読み上げます。「Macromedia Flash ムービーの先頭」と「Macromedia Flash ムービーの終わり」に挟まれた部分が、Flash ムービーの実際の内容となります。
  • Flash ムービーへの移動の仕方。
    Internet Explorer の読み上げ操作中に、アルファベットの[P]を単独で、または[Shift]キーを押しながら[P]を押すことで、段落ジャンプすることができます。この操作により、矢印キーを何回も押して移動するよりもより早く「Macromedia Flash ムービーの先頭」と「Macromedia Flash ムービーの終わり」に移動することができます。
  • Flash ムービーの中での読み上げ操作
    Flash ムービーの中では、上記のキーボード操作の練習でホームページの内容を確認したときと同じです。

    [上矢印]キー、[下矢印]キー、[右矢印]キー、[左矢印]キーで内容を確認することができます。

    [上矢印]キー、[下矢印]キーで移動している時に「ボタン」などと聞こえたところで[Enter]キーを押すとボタンなどを操作することができます。

    [Tab]キーや[Shift]キーを押しながら[Tab]キーを押すと、ボタンなどを検索することができます。同様に[Enter]キーを押すとボタンなどを操作することができます。

    ボタンのところで、[Enter]キーを押して次の画面に移動しても、読み上げ位置は変わらないことや、思わぬところにジャンプしている場合があります。その場合は、「Macromedia Flash ムービーの先頭」や「Macromedia Flash ムービーの終わり」に移動してから矢印キーで内容を確認してください。

Flash ムービーの読み上げ操作の詳細とサンプルファイル

Flash ムービーの読み上げ操作の詳細については、下記のサイトをご参照ください。このサイトには、読み上げに適した、Flash ムービーも用意されています。
Macromedia Flash ムービーの JAWS 4.5での読み上げについて