Video and audio
PIX - tiny picture label - page: 1 2
キュートな映像を活かしたDVDオーサリングを目指す June 2004
©いせだせいじ、ウサギ王、S虎兎T、ebicream、オクムラユウコ、Ktooonz、丹治まさみ、由水桂
キュートなCGで幅広い人たちに楽しめるDVDレーベルを目指す
「自分自身の感性のおもむくままにオリジナル映像コンテンツを作りたい」。映像クリエイターなら、誰もがそんなことを思い続けながら日々の制作活動を行っているのではないだろうか。「映像クリエイター」や「CGクリエイター」という肩書で活躍していても、日常の商業ワークにおいては、多かれ少なかれ、クライアントの顔色をうかがいながら作品作りに取り組まなくてはならず、「思う通りに好きに創ってくれ」というような機会に恵まれることは、そうあるものではない。商業コンテンツは芸術家の創作活動のようなわけにはいかないのだ。そんな中、仕事は仕事として割り切って、自分の作家性を表現したコンテンツレーベル「PIX」が注目を浴びている。「PIX」は、クリエイターたちの作家性を特徴としたクライアントの意向に左右されない自由な作品制作の場としてスタートしたインディペンデントDVDレーベルだ。昨年発売された「PIX DVD vol.1」に続き、2004年6月4日には待望の「PIX DVD vol.2」がリリースされた。
PIXレーベルでオーガナイザーを担当するうもとゆーじ氏
「PIX vol.2」のオーサリングを担当したオクムラユウコ氏
初めてでも操作の方法が分かる
「初めてでも操作の方法がなんとなく分かった」というのが、Adobe Encore® DVDを触ったオクムラ氏の感想だ。Encore DVDの最大の特徴は、アドビ製品と同じインタフェイスを搭載しており、初めて触ったときでも「なんとなく操作ができてしまう」という直感的で分かりやすいところだという。レイヤーパレットはPhotoshopとほぼ共通で、IllustratorやInDesignと同等のレイアウトや配置ツールを採用している。「初めてでもすでに使い方を知っている」、そんな感覚をEncore DVDには随所に感じたそうだ。「フォルダ構造や色調補正などの「調整レイヤー」もそのままEncore DVDで読み込むことができます。DVDのオーサリング作業は途中で素材を挿し変えなければならないことが多々ありますが、そういったときに手軽にPhotoshopで修正できるのでとても作業がスムーズに進みますね」(オクムラ氏)
(左)PIXDVD vol.1、 (右)PIXDVD vol.2。価格はそれぞれ3,500円
Encore DVDでデザインした「PIX vol.2」のメニュー
特に、Photoshopの「レイヤーセット」の名称の頭に「+」を付けておくと、Encore DVDで読み込んだときに、自動的にボタンとして認識される機能がユニークだという。つまり、Photoshopでデザインする時点でボタンの設定を想定して制作できるというわけだ。Encore DVD、Photoshop、どちらかでもメニュー制作ができるという理由がこうしたところにもありそうだ。
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