「セブン」: クーパーがR/GAにいる時期に制作した「セブン」のメインタイトル シークェンスは、芸術形式としてのメインタイトルをあらためて印象づけた。 クーパーがメインタイトルを志したのはかなり以前のことで、このテーマで論文を書こうとはしたものの、イェール大学の指導教授だったポール・ランドのアドバイスで思いとどまったという。
デビッド・フィンチャー監督、1995年公開の「セブン」は、連続殺人事件を捜査する2人の刑事を追った作品だ。無気味な逆光の文字、連続する病的なイメージ、そして短いカットで、偏執狂の連続殺人魔を、スクリーンに登場するはるか以前に浮かび上がらせる。 「セブン」で、クーパーは、同世代のトップデザイナー、またハリウッドきってのクリエイティブな才能の持ち主として一躍知られるようになった。
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クーパーがデザインしたメインタイトルにはこの他、次のようなものがある。「ワイルドワイルドウエスト」「モンタナの風に抱かれて」「ザ マスク・オブ・ゾロ」「ツイスター」「ミミック」「イレイザー」「ブレイブハート」「トルーライズ」「フェイク」。またTNTの「ザ ジョージ・ウォレス・ストーリー」のタイトルシーケンスはエミー賞にノミネートされた。彼が制作したスポットCMには、リーボック、ジェイナス、AT&Tがある。最新作は、リリースされたばかりの「タイタスとアンドロニコス」の悪夢のシーケンスで見ることができる。
映画のメインタイトルはイマジナリーフォースィズにとって儲け仕事ではない。「収入からいえば、わが社の赤字の5%を占めている」とピーター・フランクファートは笑う。もちろん無料のパブリシティだと思えば、黄金ではある。
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