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現在、テレビ朝日は「デザイン」を心がけながら番組制作に取り組んでいる。代表的な例が、ニュースステーションの後続番組として、2004年4月5日からスタートした『報道ステーション』だ。報道ステーションの駅貼りポスターはこれまでのニュース番組とは一線を画す高いデザイン性が注目を集めた。テレビ朝日では番組のデザイン要素を放送から番組宣伝に至るまで全ての工程に組み込んでいくようにしており、美術制作センター CGデザイン室では、そうした番組のロゴ制作からオープニングCGなど映像デザイン全般を手掛けている。
「例えば、毎週水曜8時放送の『銭形金太郎』では、まずはロゴや銭金ツナギのイラストなど細部に至るイメージデザインをCGデザイン室で作成しました。そのオリジナルイメージを宣伝部がプロモーションのデザイン展開に利用します。さらに、CGデザイン室では、番組に関係するすべてのグラフィックや映像、たとえば、ポスターやWeb、オンエア用のオープニング、テロップの制作も担当します。銭形金太郎で面白いのは、トランジションにも銭金ツナギのイラストを生かしているところですね」とアートディレクターの横井勝氏は語っている。「番宣からオンエアに至るまでの全ての行程において、番組イメージをデザイン化してトータルイメージを打ち出していくという試みは、テレビ朝日の特徴だと考えています」
こうした一連のデザインワークに欠かせないのが、Adobe® Photoshop®やAdobe Illustrator®、そしてAdobe After Effects®といったアドビ製品だ。CGデザイン室では、前述したように、番組展開の基本となるデザインから関わっているので、ロゴをPhotoshopやIllustratorでデザインし、そのロゴデータをAfter Effectsに渡して映像化するという流れが多い。「CGデザイン室では、2D、3D、フィニッシングまで行います。2DはPhotoshopやIllustrator、3DはMayaやSoftimage XSIを主に使用していますが、いずれの場合も素材の組み合わせや色調整、エフェクトなどのフィニッシングにAfter Effectsを使用しており、納品までの行程でAfter Effectsを通過しないケースはほとんどないですね」とCGデザイナーである南治樹氏は語る。 |
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番組のデザイン要素を放送から番組宣伝に至るまで全ての工程に組み込んでいくようにしており、美術制作センター CGデザイン室では、そうした番組のロゴ制作からオープニングCGなど映像デザイン全般を手掛けている www.tv-asahi.co.jp
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