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CGデザイン室では、After Effectsはバージョン3.0から現行の6.5まで、アップグレードをほとんど欠かしていない。その理由について南氏は「バージョンが上がる度に処理能力が向上していくので、新しいバージョンはより早くなっているという印象があります。表現の面では、5.0のときの3Dレイヤーが嬉しかったですね。今でも、その3Dレイヤーは頻繁に使います」と述べた。
生放送の歌番組『ミュージック・ステーション』では、歌手が歌う背景のセットに巨大なLEDが常置されており、VJ的な演出に一役買っている。収録のときは、スタッフが現場でいわゆるVJプレイをしているそうだ。このVJ用の素材では、一見3Dのように見える映像も、PhotoshopやIllustratorで作成した2D画像をAfter Effectsで処理して、3D的に見せるケースが多いという。その理由は、3Dによるレンダリング時間を避けて、より短時間で制作するためだ。横井氏は「番組制作の期間は短く限られており、その制作過程での確認作業を何回も行います。After Effectsは豊富な機能と共に、そのプレビュー機能が進化していることが我々にとって一番重要な要素です」と話している。
| 銭形金太郎 OAグラフィック(シーン切り替えジャンクション) |
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