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SDもHDも同一システムで編集できる、HD移行期にマッチしたシステム
編集システムは、HPのワークステーションxw-8200にDeck Link HDとHUGEの1.2TバイトのRAID、Media Vault U320RX、Adobe Video Collection Professionalを組み合わせたターンキーが使用された。Deck Link HDは、12ビット非圧縮HDデュアルリンク4:4:4に対応し、通常のHD-SDI4:2:2、SD-SDIにも対応。RS-422コントロールポートも標準装備しているので、HDW-M2000、DSR-2000、DVW-A500といったデッキのコントロール、SDI経由でのバッチキャプチャーを含めた入出力も問題なく行える。
Premiere ProとDecklinkの組み合わせは、様々なSD・HDフォーマットに対応している。HDだけでもYUV/RGB、8ビット/10ビット、720/1080、さらにそこにフレームレートの組み合わせが加わるわけだが、その全てに対応している。編集の中心はもちろんPremiere Pro。オフラインからオンラインまで、全ての工程で使用され、DVからHDまで、どのような素材でも快適な編集を実現した。HDへの移行期にある今、求められるシステムはSD、HDの双方に対応し、かつ複数台数の導入が可能な廉価なシステムであろう。そんな条件を満たした同システムは、今回の映画制作において、その実用性を確実に証明したのである。
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