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Professional Video Solutions
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September. 2005

PremierePro1.5による非圧縮HD編集


SDもHDも同一システムで編集できる、HD移行期にマッチしたシステム

編集システムは、HPのワークステーションxw-8200にDeck Link HDとHUGEの1.2TバイトのRAID、Media Vault U320RX、Adobe Video Collection Professionalを組み合わせたターンキーが使用された。Deck Link HDは、12ビット非圧縮HDデュアルリンク4:4:4に対応し、通常のHD-SDI4:2:2、SD-SDIにも対応。RS-422コントロールポートも標準装備しているので、HDW-M2000、DSR-2000、DVW-A500といったデッキのコントロール、SDI経由でのバッチキャプチャーを含めた入出力も問題なく行える。

Premiere ProとDecklinkの組み合わせは、様々なSD・HDフォーマットに対応している。HDだけでもYUV/RGB、8ビット/10ビット、720/1080、さらにそこにフレームレートの組み合わせが加わるわけだが、その全てに対応している。編集の中心はもちろんPremiere Pro。オフラインからオンラインまで、全ての工程で使用され、DVからHDまで、どのような素材でも快適な編集を実現した。HDへの移行期にある今、求められるシステムはSD、HDの双方に対応し、かつ複数台数の導入が可能な廉価なシステムであろう。そんな条件を満たした同システムは、今回の映画制作において、その実用性を確実に証明したのである。

制作環境
今回使用されたDecklinkカードを使ったシステム。お問い合わせはPro Video Resellerの(株)Too.へ
ユーザ事例

bullet PD トウキョウ
bullet スタジオディーン
bullet アイエムエス フューチャーデザイン
bullet ウルトラマンネクサス
bullet ナムコ『エースコンバット5』
bullet オムニバス・ジャパン
bullet 東映アニメーション
bullet テレビ朝日
bullet リンクスデジワークス
『交渉人真下正義』
bullet 東京ヴィ・ピー・アール
bullet UVN
bullet PIX
bullet テレビ朝日クリエイト
bullet ZAMURAI TV
bullet 蛙男商会
bullet 白組
bullet 千葉テレビ
bullet 山陽映画
bullet ハミングライフ
bullet GENJI-神威奏乱-
bullet Dust to Glory
bullet アビエイター(Hollywood effects on the desktop)
bullet Discovery Channel
bullet Big Machine Design
bullet When do we eat
bullet Almost Human社
bullet 南カリフォルニア大学(USC)
bullet 歌手シェールのツアーに同行

使い慣れた環境と進化した機能が編集効率をさらに上げている

ディレクターの高橋雄弥氏は、長年Premiereを使用している。同氏に、今回改めてPremiere Proの使用感を聞いてみた。

「Premiere Proは非常に使いやすいです。他のノンリニアソフトで編集したこともあるのですが、ユーザインタフェイスに馴染めなくて、ずっとPremiereを使用しています。特にProになってからは、複数のタイムラインを持てるようになったので、ドキュメンタリー作品などの長尺ものの編集には非常に重宝しています。」

高橋氏の編集方法は、いくつかのパートに分けて編集し、最後に一本につなげてゆくことが多いため、タブで切り替えられるタイムライン、そして相互にコピー&ペーストが可能な点などは大きなメリットだという。「最後の映像を最初にもってくるとか、バリエーションの異なるものを作りながら試行錯誤ができるので、非常に便利なんです。」

DV、SD、HD、HDV。様々なフォーマットが扱われる現在の映像業界において、進化したPremiere ProとそれをサポートするHD編集システムは、時代のニーズに合ったソリューションと言えるだろう。

「最後の言葉」のワンシーン ©ダブルウィング
高橋雄弥氏
高橋 雄弥氏


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