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Professional Video Solutions


PDトウキョウ 大本 珠樹氏


"Windowsシステムとの親和性。そしてHD/SDの混在環境にも便利なPremiere Proが最適だった"

「当社では、以前はSGIベースのHDシステムを導入していたのですが、昨年頃から新たな導入を検討していました。その際、HDに特化しながらWindowsシステムとの親和性を持つHD|Furyに着目したのです。3Dを制作しているそれぞれのWindowsマシンでAfter Effectsの合成も行いますが、特にHD素材を合成する際、クオリティー追求のためHD|FuryシステムのAfter Effectsで非圧縮合成を行います。また、PCではインタレースの確認が取れないことと、納品前の厳密なカラコレなどはやはりマスモニでの確認が必要となるので、データ納品でない限り、必ずHD|FuryシステムのPremiere Proで完成させます。このシステムでは、HD/SDの入出力がスイッチャブルで切り換えることができるので便利です。HD/SD素材が混在する中、SD素材の場合はSDでキャプチャーして編集が可能、またHD素材の場合でもSDと同様な作業が可能です。HDからSDへのダウンコンバート出力機能もあります」

PDトウキョウの制作ワークフローの例としては、解説CGを作る場合、3DソフトとAfter Effectsで3Dアニメーションを制作、それをネットワーク上のサーバーを介してHD|Furyシステムに送る。HD|Furyシステムの編集ソフトPremiere Proでは、尺の調整、カラコレ、ベータカムなどのテープ落としを行う。ドラマの一部など、実写との合成が伴う場合、素材をHD|FuryシステムのPremiere Proでキャプチャーし、boujouでトラッキングデータを作成する。3D素材との合成をAfter Effectsで行い、再びPremiere Proで微調整しながら書き出す。「最近では、番組のディレクターも自らPremiere Proを使用して粗編などを行う方が増えています。Premiere Proのシステムがあれば、プロジェクトファイルでのやりとりが行えます」Premiere Proは前バージョンのファイルでも読み込むことができる。

"PremiereからPremiere Proへの進化はすばらしい。Waveフォームのカラコレ機能や複数シーケンスが扱えるのは有意義だ"

大本氏は「PremiereはPremiere Proに進化してから、便利な点が増えました。例えば、アンドゥーを実行しても、元のレンダリングファイルはまだ存在しているので再度レンダリングを行う必要がなくなりました。また、Waveフォームを持つカラコレ機能も大変役に立ちます。ほか、After Effectsのプラグインが読めるようになったことや、複数のシーケンスが設定できるようになったことなども、当社の制作にとって大変有意義です」と語っている。

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