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東映アニメーション デジタルコンテンツ事業部では、毎週オンエアするテレビアニメシリーズに加え、その劇場版などのデジタル映像制作を担当している。劇場版は年間5〜6本の制作に携わっており、現在は2005年3月5日公開予定の「ONE PIECE -オマツリ男爵と秘密の島」の制作が佳境に入っている。
デジタルコンテンツ事業部では、Windowsを中心とした制作環境を整えており、3DCG制作のメインツールにはMaya®を使用。Mayaで制作されたCGアニメーションやAdobe® Photoshop® CSで作成されたマット画の合成やエフェクト処理にAdobe® After Effects® 6.5 Professionalを使用している。Mayaのカメラ情報が取り込めるAfter Effectsは、制作過程の加工から劇場版用フィルムに焼き付ける前の完パケ制作までを担う。
「現在のアニメーション制作では、2Dセルアニメーションと3DCGとの合成、背景画との合成に止まらず、視覚的な効果が求められます。合成から仕上げに至るまでの行程を任せられるのがAfter Effectsで、当社ではバージョン4.0から導入しています」と、デジタルコンテンツ事業部プロデューサーの服部豊和氏は話す。現在、デジタルコンテンツ事業部では、約40本のAfter Effectsのほか、複数のアドビ製品を所有しており、アドビ システムズ社のライセンスプログラムで複雑なライセンス管理を一元化している。
デジタルコンテンツ事業部が手がける作品には、実績のあるフリーランサーが参加しており「ONE PIECE -オマツリ男爵と秘密の島」の制作においては、ハイエンド合成に携わった経験もある加藤律昭氏と高松玲子氏が加わっている。After Effectsはバージョン2.0の時代より使用しており、フリーランスとなった今でも両人にとって強力なツールであると言う。 |
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション ©「2005 ワンピース」製作委員会 |
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