|
クライアントチェック用に、DVDへ直接書き出せるのも魅力
Premiere Proのオペレーションを担当している曽我美 万帆氏は「今回の導入以前よりPremiereは操作していました。Premiere Pro1.5.1の新機能で有効なのは、タイムラインが複数作れるようになり、リニア編集で行う“やりくり”という概念が容易に実行できるようになりました。各素材にもモーションなどの加工を施しやすくなっています」と話している。
制作プロダクションという形態にとって大変有利であるのが「Premiere Proから直接DVDメディアにコピー可能」な点であると岩崎氏は言う。「最近の傾向として、チェック用にDVDやWindows Media、あるいはそのままDVD納品というケースが増えてきています。例えば、展示会映像やプレゼンテーション用映像などは、モバイルPCなどでDVDをそのまま再生するためです。Premiere Proにはこの機能が備わっているという点も導入に至った1つの大きな理由です」
リニアとノンリニアの共存、SD/HD両方に対応したシステムであること
東京ヴィ・ピー・アールは、当面リニアとPremiere ProベースのBluefish444システムの共存強化を図っていくと言う。「映像の尺や形態によって使い分けていければと思っています。例えば長尺はリニアで行い、その中でも複雑な合成や加工が必要な部分はノンリニアで行うなど、効率を図る方法は多く存在します。お互いの長所をうまく組み合わせて運営していけたらと思っています。必要によっては、リニアとノンリニア共存のハイブリッド室を拡張していくことも考えています」と語っている。
SDからHDへの移行期に選択するノンリニア編集機としては、SD、HDの両方が扱えることは重要である。また、非圧縮データをレスポンスよく編集できる快適性や信頼性があり、加えて低コストで導入できるPremiere ProとBluefish444のシステムは、今後もその需要が高まってゆくだろう。 |
|
|
|