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Premiere Proに馴染みがあったこと、Adobeという企業に対する信頼性が導入の決め手となりました


千葉テレビ放送は、地域密着型のローカル放送局で、地域・情報、バラエティ&趣味、音楽、スポーツ、映画、ドラマ、アニメなど多彩な番組を配信している。系列に属していないので、ニュース番組の「朝まるJUST」や「NEWS WAVE ちば」、バラエティの「白黒アンジャッシュ」そして千葉ロッテマリーンズの試合を生中継する「マリーンズナイター」など、自主制作番組の比率が約30%と高いのが特長だ。

地上デジタル放送を見据えた制作環境として、千葉テレビでは、2005年3月に、BlackmagicDesign社の『DeckLink HD Pro』を搭載したAdobe OpenHDターンキーソリューションを3システム導入。SD/HD非圧縮ノンリニア編集環境を構築している。加えてAdobe Premiere Proをインストールしたノート型PCを5システム導入しており、これらは、ロケ先での粗編などに活用されている。

コストパフォーマンスと信頼性が決め手に

「これまではリニア編集が主体でした。一部、ノンリニアを取り入れている番組もありましたが、本格的なノンリニアの導入はこれが初めてです」と編成局 編成部 主任の石塚建治(いしづか・けんじ)氏は話している。「千葉テレビでは、今年の4月からデジタル放送を開始することが決まっていたので、導入にあたっては、当然、ハイビジョンを意識しました。他局の制作環境を参考にしながら、いろいろ調べた中で注目したのがDeckLinkです。スタッフが使い慣れているWindowsベースであるということとコストパフォーマンスの高さが目を引きました。最終的には別のシステムとの競合になりましたが、メインの編集ツールであるAdobe Premiere Proには大半のスタッフに馴染みがあったこと、Adobeという企業に対する信頼性が決め手となりました。

導入されたターンキーソリューションの構成は、Xeon 3.6GHz、メモリ3GB、内蔵1.2TBのHP Workstation xw8200をベースに、DualリンクのSD4:4:4:/HD4:2:2に対応するDeckLink HD Proを搭載。記録用にはHUGE Systems社製(現Ciprico Inc)のディスクアレイ4TBを採用している。千葉テレビのシステムはSD、HDともにSDIベースとなっており、従来のアナログデッキは、BlackmagicDesign社のA/D-D/Aコンバーター Multibridge HDでデジタル信号として、同じくBlackmagicDesign社のSD-SDI、HD-SDI対応のルーティングスイッチャーWorkgroup Videohubを通じてDeckLink HD ProボードのSDIとしてやりとりされる。HDの撮影はHDCAMだけでなくHDVも採用されているが、HDVも変換器を返してHD-SDI信号としてルーティングスィッチャーに入力されている。

マリーンズナイター
Premiereで編集中の「マリーンズナイター」
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千葉テレビ
地域・情報、バラエティ&趣味、音楽、スポーツ、映画、ドラマ、アニメなど多彩な番組を配信している。
www.chiba-tv.com





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