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株式会社 蛙男商会は、TVや映画などの映像制作に携わっていた小野 亮氏が、2002年にアニメ作家としてWebムービー制作を開始したことが始まり。その後、新進アニメ会社の株式会社ディー・エル・イーと提携し、株式会社 蛙男商会として2006年2月に法人化され、本格的な活動に乗り出した。
蛙男商会の代表取締役会長である小野 亮氏は、脚本・監督・作画、アニメーションなど全てを一人でこなすためのツールとして、インタラクティブ・WebアニメーションソフトのMacromedia® Flash®を2004年より選択し、Flashを駆使しながら現在に至るまで数多くの作品を手掛けた。2004年の12月には、小野氏のFlashアニメーション作品「菅井君と家族石」がDVD化を果たしている。『菅井君と家族石』は、かつて1日4万ヒットを生み出したWebアニメーションムービーだった。
小野氏のほか作品には『雨がきらいな男』『宇宙食堂「味よし」』『古墳GALのコフィー』『秘密結社鷹の爪』『山陰国盗物語』などがある。これら作品は東京国際アニメフェアなどで上映、CMサイトの顧客向け配信サービスとして採用されるなど、Web上でのオンラインとともにオフラインでも注目を浴びている。中でも『古墳GALのコフィー』と『秘密結社鷹の爪』は、2006年4月5日より、テレビ朝日において毎週水曜日深夜26:40〜27:10の30分番組、11回連続のテレビアニメシリーズとして放映がスタートした。番組タイトルは『THE FROGMAN SHOW』。10分ストーリーの『古墳GALのコフィー』と『秘密結社鷹の爪』がそれぞれ1本ずつ、合計2本のストーリーによって構成されている。
小野氏は、Flashを選んだ理由について「当時すでに注目度の高かったFlashは、高品質なアニメーション制作が可能なのにも関わらず、SWFという軽い独自のフォーマットによって当時のサーバー環境にも柔軟に対応できました。また作画からアニメーション、音入れまで一連の作業が1つのソフトで完結できるという点もあり、特に一人で全て制作したいという自分のスタイルには大変適合したソフトウェアでした」と話している。小野氏はFlashオーサリング環境上で、キャラクターなど自ら作画、それに音付け、モーション付けを行いアニメーションを制作する。キャラクターは「シンボル」として何パターンかをFlash内に登録しておき、それを「モーショントゥイーン」機能を使用してアニメーション化している。 |
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