アクセシビリティ

ADOBE CREATIVE SUITE 3 PRODUCTION PREMIUM

キャビア

 


 

キャビアは、映像ディレクターの児玉裕一、田中裕介、黒川静香、中村剛らが所属する映像クリエイター集団。主にTVCMやミュージック・ビデオのディレクションを手掛けている。入社4年目の出村 拓也氏と2年目の田向 潤氏の両氏は、キャビアのモーショングラフィック・クリエイター。2名で「tamdem」というユニットを組み、ディレクター達の制作を支えている。

出村氏は、京都精華大学の映像学科で映像制作を学び、卒業後キャビアに入社した。映像学科では、撮影、編集、合成と一連のワークフローを学び、当時のバージョンAfter Effects4.1、Premiere5.1を駆使していた。 田向氏は、多摩美術大学のグラフィックデザイン科で学び、卒業後は広告制作会社に入社。広告制作会社では、Adobe® Photoshop®Adobe® Illustrator®などで、主に印刷媒体の広告制作に従事していた。後、静止画ではなく動きのある映像制作に関心を持ったことからキャビアに入社した。それまでに培ったデザインセンスやPhotoshop、Illustratorのスキルを活かして、Adobe® After Effects®を操っている。このようなクリエイターが集まっているキャビアでは、合成・エフェクトソフトAfter Effects CS3 ProfessionalやPhotoshop CS3やIllustrator CS3などがワンパッケージになっているAdobe® Creative Suite® 3 Production Premiumを制作のコアツールとして環境を整えている。

tamdem 田向 潤氏(左)と出村 拓也氏(右)

tamdem 田向 潤氏(左)と出村 拓也氏(右)


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木村カエラ “Jasper”

木村カエラ “Jasper” ブラックライト撮影と3DCG素材で独特の世界観を表現している
(c) 2008 Columbia Music Entertainment,Inc.

モーショングラフィック・クリエイターの出村氏と田向氏のメインのツールは「直感的に操作しやすい」と賞賛しているAfter Effects。使用プラットフォームはDual Intel Xeon搭載のMac Proで、Production PremiumもMac版をインストールしている。また両氏は、CINEMA 4Dを使用した3DCG制作も手掛けており、そのコンポジット作業にもAfter Effectsを役立てている。 最近、出村氏と田向氏が手掛けた主な作品には、カシオG-SHOCKの25周年記念イベントのための映像「T.I.M.E」(2007年)、アーティスト木村カエラのミュージック・ビデオ「Jasper」(2008年)などがある 。

「Jasper」は、ブラックライトを使って撮影された素材にグラフィック素材を合成したビジュアル的に特徴のある映像で、全編合成加工が施されており、After Effectsで完成させている。撮影は、DVCPRO HDで収録され、After Effectsでは取り込んだ素材のカットつなぎから合成加工まで全てHD解像度で編集作業を行った。

 


 



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